条文を学習していて、たびたび出てくる文句が、「この限りでない」。
通常はＡという決まりだが、Ｂという事態のときは、Ａという決まりを当てはまるとは限らない、とのこと。

つまりは、例外がありますよといいたいのだろうが、もっとクリアな日本語を使ったらどうなのだろう？
日本の法律は、何か責任逃れの上手な役人みたいだ。

最近の気温の急激な変化に体がついていけず、夏カゼをひいてしまった。
不覚・・・。

過去問を改めて復習しているのだが、どう考えても解けるわけないだろうってツッコミを入れたくなる問題が多い！

テキストにも載っていない知識が問われているし、判例もこちとら専門家じゃないから、テキスト掲載以外の判例なんか知るわけがない。

基本知識を踏まえて考えさせる難問なら納得できるが、法律の専門家でしか知らないような細かい知識がないと解けない問題は如何なものかと思う。

と、ぼやいているうちにも、今年度の受験手続き開始が迫ってきた・・・。

梅雨明け早々、酷暑がはじまる。
節電のこともあり、以前より冷房を控えめにしているが、とてもとても学習に身が入らない。
図書館等で自習しようと思い、ネットで適当なところを検索してみたが、なんと、自習禁止の図書館がある！
だったら、公民館等の施設を利用させろよな・・・。

なでしこジャパンが世界一になった。
彼女たちの「決してあきらめない」心を励みに、試験を突破したい。

このところ、防災担当大臣辞任といい、原発再起動を巡るゴタゴタといい、行政主体の迷走がひどすぎる。

行政法を初めて学んだ当方でも、国と地方自治体とは上下関係がなく対等であるのに前防災大臣の暴言とか、行政手続法のイロハも弁えていない政府の対応とか、今の日本の政治状況の滅茶苦茶ぶりは目を蔽うばかりである。

この怒りを、試験突破へのエネルギーへと転化させていければと思うのだが・・・。

ユーキャンの学びーズに、被災地の方が行政書士受講をされたというメールが届いていた。
その方は、非常事態にもかかわらず、行政手続きが多くて困ってしまったというのを、受講理由にあげられていた。
行政庁は、申請等の手続きが煩雑（特に高齢者の方にとって）であるという認識はあるのだろうか？

その方に心からのエールを送らせていただきたい。
共に、行政書士目指し、がんばりましょう！