皆様、こんばんは。6月の勉強会について報告いたします。

日時　平成23年6月18日（土）　14時30分〜17時30分
場所　サンライフ第３ビル　２０９号室


【講義基礎講習】
講師：宮川英之　先生

宮川先生は多種多様の顔をお持ちで、ユーキャン講師はその中の一つに過ぎません。多くの失敗談（？）を交えた手ほどき振りに、「自分もやれるかも・・・」という気にさせられます。このあたりが「コツ」ですかねぇ。一応「解雇の意義と解雇制限」を自分なりに予習していましたが、当てられずにホッとし、残念に思い、複雑な気分でした。いつでもＯＫですよ・・・なんて、本気にしないで下さいね。


【労働時間について】
講師：小林義就　先生

小林先生は某労働局にお勤めで、局の内情・・・といっても組織体系を分かりやすく説明いただき、リラックスしたところで労働時間の考え方とそれが問題になるケースを実例に則して解説していただきました。1日8時間、週40時間の裏には悩ましい現状があり、杓子定規にはいかないことをあらためて痛感しました。


【公的年金と生活保護】
講師：大熊　博　先生

大熊先生は某市役所にお勤めのＳＲネット九州沖縄の中で「天国に一番近い会員」を自負される茶目っ気たっぷりのナイスミドルです。生活保護の現状と年金受給が及ぼす影響をお話いただき、社労士が生活保護に絡むときに留意すべきことが意外に多いことを感じました。


【懇親会：お茶の間食堂　喰い気配（くいけはい】

勉強のあとのビール！これがあるから勉強に励むことができる・・・のは私だけでしょうか？いつもと同様に楽しく・まじめな歓談と情報交換に花が咲きました。最後は赤外線受送信が流行っていましたが、中々うまくいきませんでした。アナログな人種が多い会だということが露見した瞬間でした。


画像がうまくアップできないので、懇親会の状況だけを掲載します。あやんはアナログ人間です・・・失礼しました。