2016年３月某日　雪解けすすみ、北に向かう渡り鳥の声に近づく春を感じる日中プラス８℃

ようやく、長男の部屋を片付けた。
独立して家をでた息子の部屋は、bedはそのまま、
置いて行った本やら衣類やら山積みで、まるで物置。
それを一日がかりできれいにしたので、
空いたスペースでちょっとした「studio」らしきものを作ってみた。

15W×3台のアンプに、マイクスタンドとvocalマイク。
それに譜面台、1.5m・3m・5mの各種ラインケーブルと、アコギ用DI。
プラスアコギに取りつけてプラグ-inできるpick-upを三種類。

ちょっと高めの演奏用チェア、Capo・Tunerなどギター小物置きのテーブル、
ギタースタンド数本、照明用のLightなどなど、
なんとゆうことでしょう、あんなに雑然としていたお部屋が、
小さなLive-studioに大変身したではありませんか。

これだけでも揃えば、エレアコはアンプにつなげて音出しできるし、
マイクを使えば大声出す必要もない。
pick-up利用で手持ちのフルアコもすべてアンプで音が出せる。

なにより、Liveのシミュレーション？らしきものが自宅で。
家では上手く弾けたのに、なんでLive本番では勝手が違うのか？
これは永遠の謎、というかテーマ。

Live本番では毎回毎回、なにかしら不都合が出てきて、
練習の七掛け六掛けくらいしか実力が発揮できない。
家では上手く弾けたのになんでだろう、というわけですな。

緊張するとか上がるとか、余裕がないというのか......。
終わってから思えば、もう少しゆっくりと落ち着いてあれこれ確認してから
弾き始めればいいものを、とほぞをかむ。

毎回、おんなじようなミスをする。
とるにも足らないようなことでも、やはり満足できるほうがいい。
この小さなスタジオらしきもので、そうゆうことが減ればいいな。

それじゃ、また！
※Pho.久しぶりに手にいれた新しいGuitar〔LAG T80DCE〕