こういうところで政治的な発言はよくないと思うし、そんな知識もないので大それた事を言うつもりはないですが、ちょっと気持ちがザワザワしたので書き込みます。ミャンマーからの難民だとか、人間動物園と非難されていたりと、背景を知れば知るほど難しい問題ではありますが、カレン族(首長族)に会いに行った時のことです。村はとても美しく、そこに生きる人々も民族服、民族の化粧、大人も子供も凛としていて美しかった。観光客が訪れる土産物売り場の小屋が並ぶエリアはゴミひとつなく清潔にされ、雑貨は綺麗に並べられて声をかけて売る人、織物を織る人、縫物をする人。見られて写真に撮られるのも慣れている、というかむしろどうぞ写して、これが私達なのと誇りを持って生きている人々でした。保護されているのか、入村料が収入になったりしているようですが、基本的には民芸品を売って生活しているのではないかと思います。白人のご婦人たちが何も買わず、ケラケラ笑いながら子供にお金を握らせて帰って行った。ここの人々はお金を恵んであげるような部類の人でしょうか？それはあんまりではないでしょうか？何故そのお金でそこにあったお土産品を買わないのか・・・！😡

実は織物もパフォーマンスかも？その土産の中には仕入れて並べてるだけ？みたいのもありましたよ。でもこうしてきっとしたたかにたくましく生きてるんだろうな。ある人はコツコツ稼ぎ故郷に戻る人もいるとか。あまりにも誇り高き美しい人々だったので、人間動物園なんて私には見えなかった。人権派ぶって上から目線じゃないのそれって？根本的な問題は置いておいても、ここのカレン族は可哀想な人々ではなくてよかった。同じ少数民族でも本当に可哀想なのはロヒンギャのような人々ですよ。
ちょっとねザワザワしちゃいました。行く人がいたら写真撮っていいですか？って許可もらって撮るだけでなく是非お土産品を買ってあげて欲しいなあ。

ザワザワした件はおしまい!
『コップンカー』の合掌の手が可愛いタイのドナルドと、遠くで見たら美しいけど、近くに寄るとグロいワットロンクン(何かを象徴してるのか？)　は、逆さロンクンが池に映るここのポイントがオススメです！メコン川に沈む夕陽も美しかったよ〜😊