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from: aikouさん
2025/04/02 11:25:33
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『対岸の家事』について話しましょう♪
専業主婦 VS 働くママ。
専業主婦の村上詩穂(多部未華子)と
もうすぐ育休が終わり仕事に復帰する長野礼子(江口のりこ)が
偶然児童館で知り合う。
家事や育児と仕事の両立は無理!と専業主婦を選んだ詩穂は
ママ友探しに児童館へやってきたが
そこにいたママたちはみんな「働くママ」だった。
印象的だったのは、礼子のダイヤのピアスがアップになったとき。
専業主婦の私自身も感じたことがある感情だった。
乳児を子育て中の専業主婦は
働きに行き、誰かと会う予定がないので
アクセサリーやきちんとした服装で着飾ることはしない。
だから子育て中でもお出かけ用の服装やアクセサリーの
名残りを感じるママを見ると
「あ、働くママなんだな」と、対岸を感じる。
礼子が「専業主婦は絶滅危惧種」と陰口を言っているのを
聞いてしまった詩穂。
調べてみると子どもがいる世帯の専業主婦は23%だそうです💦
まさに絶滅危惧種。
1日中、子どもと向き合い「大人としゃべりたい」と思うほど
子育てに全集中する専業主婦も大変だし
仕事をしながら子育てをして時間に追われ
会社と家事育児の間に挟まれる働くママも大変。
このドラマを見ながら、専業主婦で育てた子育ての懐かしさと
対岸の働くママの大変さを学びながら
日本のリアルに社会問題として観ようと思います。
コメント: 全24件
from: aikouさん
2025/04/23 10:18:25
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第4話は、『持つ者は持たざる者の気は知らず?』でした。
独身者にとって、子育てママの同僚は
夫がいて、子どもがいて、家庭がある「持っている人」。
逆に子育てママにとって独身者は
自分のために時間が使える、自由がある「持っている人」。
でも、互いに自分が持っていないものを羨ましく思う。
本当のその人の苦労なんて全く知らずに。
あんなに夫婦円満そうに見えていた詩穂の家庭も
実は夫婦共に「親」については「持っていない人」だった。
「持っていないものの話は冷静でいられなくなる」と
詩穂の夫が言っていたように、誰もが自分の人生における
弱点のスイッチは持っているように思う。
自分にないものを持っている人を見るだけで、または話を聞くだけで
勝手に傷ついてしまう。
相手に悪気がないことはわかっていても。
それは仕方がないことなのかもしれない。
私だって勝手に傷つくこともあるし、きっと誰かを傷つけている。
だから出来ることは、長く付き合いたい相手ならば
自分の事情と気持ちを正直に相手に伝えることなのではないか?
しょうこさんのように自分が犠牲になっていては
いつかストレスが爆発してしまう。
ドラマのようにうまくいくかはわからないけれど
「あなたの言葉が私を傷つけています」と気づいてもらわない限り
自分がすり減っていくばかりだから。
このドラマを観た人たちが
持っている人の苦労に気付いたり
自分の言葉は相手を傷つけているのかも、と考える
きっかけになればいいなと思います。
from: ぼぼの母さん
2025/04/22 21:10:34
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aikouさんのコメやSNSの評判から私も観てみたくなりました。
今日から録画します😚
>礼子さんの旦那さんが協力しなさすぎて悲しくなりますね
随分昔に観た映画『クレイマー、クレイマー』を思い出しました。
(詳しいあらすじは省略しますが)
仕事人間だった夫の元から家出した妻。
幼い息子を残して。
仕事、家事、育児をこなさなければならなくなった夫。
子供との2人きりの生活。
勿論最初はギクシャクしますが、時の流れとともに父と子に新たな絆が生まれます。
夫役がダスティン=ホフマンだったのでこの台詞なのでしょうが…
『パパって(食べ物の)栄養がみんな鼻にいっちゃったんだね』なんて言うんですよ(笑)可愛いですね、子供って(笑)
↑
この台詞を職場の上司に言ってましたね。
(私の記憶が確かならば😅)
そしてドン引きされてました。
何故かこの台詞が印象に残っています。
ダスティン=ホフマンが女性に見えました。
女性が外で働く為には、勤め先に託児所が無ければいけないのではないかな?
そう言った人がいます。
作家の星新一の父親は星製薬の社長だったそうですが、その会社には既に託児所が有ったようです。
そんな昔から有ったのに何故今の時代に無いのか不思議です😵💫
from: aikouさん
2025/04/17 10:06:00
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第3話は肩代わり問題。
礼子の子どもがおたふく風邪になり、預かり先が見つからず
隣に住む詩穂に預かってもらうことに。
最初は下の子を1日だけ。
翌週には、おたふく風邪がうつった上の子を1週間。
そして今後も時々預かってほしい、と話はエスカレートしていきます。
印象的だったセリフは「専業主婦に家事をやらせて
その間に自分はキャリアを積むのか」というセリフです。
詩穂にお金を渡して、仕事として自分の子どもの面倒を見てほしい
というのは私も無理だなと思いました。
お金をもらえば仕事としての責任が発生する。
「お金を渡しているんだから、ちゃんと面倒見てよ」
なんて言われたら、ママ友解消ですよね。
専業主婦としては4月の一斉入園のタイミングで保育園に子どもを
預けないと、その後は入れづらくなるというのは知りませんでした。
だから親が仕事と両立できそうな準備が整っていなくても
とりあえず保育園に入れるしかないという事情。
仕事と家事育児に板挟みになる母親だけが
なぜこんなに苦しまなければいけないのか。
「肩代わり」ではなく「肩を貸す」。
言い方って大事というセリフが、多部未華子さんの雰囲気と相まって
穏やかな気持ちになりました。
from: ぼぼの母さん
2025/04/10 12:32:36
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私はこのドラマは観ていませんが専業主婦に対しての理解が乏しい(確かそのようなコメントを見ました)とかで早くも番組離れをした人が多いとの事でした。
>働かなくて済む専業主婦は羨ましいとか
贅沢に見えるかもしれませんが
私自身は全くそう思った事がありません。
主婦の仕事はサラリーマンと違って決まった時間には終わりません。
確か山崎朋子(←『サンダカン八番娼館』の作者・故人)の夫が『主婦の仕事は代行を頼んだ方が良いかもしれない』とも言っていました。
際限が無いからです。
美容師だった母が父の仕事を手伝う為美容師を辞め(その後色々有り)専業主婦になった時に父は母に『毎日遊んでいる』と言ってましたが私は母が遊んでいる姿を見た事がありません。
休んでいるのは見ました。
(父が遊んでいるのは何度も見ています)
>参加する保護者が少なくて
これは私の母も同じです。
美容師だった母は学校の行事に参加した事がほとんどありませんでした。
今の世の中、夫の働きだけで家族を養えるかは分かりませんが(私は独り身なので)専業主婦でいられるなら、妻は専業主婦が良いような気がします。
無責任に言ってしまいますが。
>時間と心の余裕のある専業主婦は他人を助ける余裕がある
このような視点はありませんでした✨
※今日有休取ったので昼間にコメしてます😅
from: aikouさん
2025/04/10 11:38:16
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第2話。中谷さんというパパ友が出来た回でした。
「少子高齢化。養わなければならない人間が
どんどん増えているこの時代に女性が家事だけに
専念できる余裕は、この国にはもうないんです。
専業主婦は贅沢です」
このセリフには、アッパー👊を食らった衝撃でした。
思わず詩穂が「すいません」と言ってしまうほど
専業主婦が悪者扱いでしたね。
長年専業主婦をやってきた私が思うには
働かなくて済む専業主婦は羨ましいとか
贅沢に見えるかもしれませんが
時間的余裕と心の余裕は、他人を助ける余裕とイコールだと思います。
自分が忙しく余裕がなければ、困っている人に「どうかされましたか?」
なんて声をかける余裕はない。
詩穂は礼子に声をかけたように
また中谷さんの子どものけいれんに病院まで付き合ったように
時間と心に余裕のある専業主婦は地域に少なくとも必要だと思います。
うちの子どもが小学校の低学年の頃、
朝の時間帯に保護者が本の読み聞かせに行くのですが
参加する保護者が少なくて、担任の先生が困っていました。
2学期以降は枠が1人も埋まっていないと。
だから私は「人がいないところは全て私が行きます」と言いました。
そして実際に全て読み聞かせに行きました。
働くママたちは、小学校で保護者が絵本の読み聞かせをしていることさえ
気にかけていないかもしれません。
だからもし専業主婦を悪く言う人がいたら
「お宅のお子さんも、専業主婦の私が読み聞かせしましたよ!」
と言いたいですね。
自分の経験から、時間と心の余裕のある専業主婦は
他人を助ける余裕がある。と思っています。
地域に少なくてもいいから必要でしょ? そう思いませんか🤭
from: ひじきさん
2025/04/04 06:57:32
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おもしろく第一話見ました。
江口のり子さん、たくさんのドラマ出ていて(しかも全然違うタイプの役で)すごいな~って思います。 多部ちゃん相変わらず可愛いわ~
from: aikouさん
2025/04/30 12:27:19
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第5話は「子供の将来は親の責任?」でした。
習い事問題。
最近はどんどん低年齢化しているように感じます。
子どもがお腹にいる間は
「無事に元気に生まれてくれればいい」と願うのに
子どもが生まれてからは他人の子どもと比べてしまったり
競争社会で負けないようにいち早く得意なことを見つけてあげて
能力を伸ばすために幼少期から習い事をさせたりする。
だから様々な習い事をさせようとする中谷さんの気持ちもよくわかります。
一方で何も習い事をさせていないと、とても出遅れているような気になって
何か習わせたほうがいいのか?と迷う詩穂の気持ちもわります。
どちらも経験した気持ちだなと、共感しました。
いろいろな習い事をしたり、外に出ていろいろな経験をさせることで
子どもは学びます。
でも苺ちゃんのように生活の中で、光の反射で天井に映った光から
太陽の光が反射することを覚えたり、見える光からブドウに見えると
想像力を養ったりもする。
子育てに絶対の正解はない。
自分の子どもの正解を知っているのは親だけだと思います。
親がどう育てたいかと、子どもの性格に合っている教育。
この折衷案を探るのが子育てなようにも思います。
大事なのは親子の信頼関係。
これがあれば複数の習い事をする育て方も
習い事をせずに日常生活から学ぶ親子の時間を過ごすのも
どちらも正解だと思います。
だから「こうしたほうがいい」と正解を周りの誰かに
押し付けてはいけない。
その人にとっては正解ではないかもしれないのだから。
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