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  • from: もしもさん

    2022年02月19日 00時01分57秒

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    定年になったらどうしよう

    めでたく無事に定年を迎える事ができたとしても、人によって状況は大きく変化します。
    しかし、再就職という選択肢はかなり狭くなります。よほどマッチングがうまくいかないと自分が築き上げた仕事の遂行能力を発揮できて、良い給与で採用してくれる会社はありません。
    友達や知っている会社からお声が掛かるようであれば、最優先で考えましょう。
    それ以外の選択肢で考えられるのが務めていた会社の再雇用です。
    こちらは会社によって条件はバラバラだと思いますが、給与水準が現役の半分程度に落ち込むことが多いようです。しかもボーナスを出さない会社がほとんどです。
    再雇用に応募する場合は十分に条件を確認してから応募しましょう。再雇用の場合、現役時代の仕事内容がそのままスライドする場合だけではありません。万一、そのままの仕事が出来る場合も決定権は現役の後輩がつかむことになります。それによるストレスが考えられるのならば、再雇用はオススメできません。
    現役時代と同様の仕事内容で、給与は下がるが仕事の責任は極小化され、ストレスが限りなく無くなるのならば再雇用応募を選択するのも良いでしょう。
    要はストレスが無くなるかどうかが、選択手段として重要だと言いたいのです。
    それでは起業すればストレスは無いのでしょうか?
    そんなことはありません。個人事業を行う場合は何から何まで自分で行うことになりますし、小さな壁は数限りなくあります。そのたびに自分の力で解決するのか、お金で解決するかを自らで判断せねばなりません。自分の力で解決する場合は、そこに時間が必要になります。その間はおそらく収入は発生しません。自分で各種の壁を乗り越えることは必要ですが、壁を乗り越えている間にも時間は過ぎていくのです。また、出て来た壁の解決にお金を投資する場合は自己資金が減少する事になります。いずれにしても思わぬ出費(時間もしくはお金)が必要になります。
    「再雇用」と「起業」どちらを選択した場合も予想外のストレスが自分を襲ってきます。それを楽しみながら壁を乗り越えていくのか、現役の会社員時代以上にストレスを感じてしまうのかは大変重要なことで、これを無視して次のステップへ進むことは危険です。
    定年を迎えると、必ず次の道を選択する必要が発生します。学生時代から社会人になる時も、どのような職種に就くかで大きな選択をしています。定年は、人生の最後期に近い選択と言えるのです。
    そこで大きく違うのは、貴方が経験してきた多くの事象の数です。学生時代は大人の仲間入りをしてすぐの選択でした。しかし、定年する時期にはその間約40年という経験と知識と挫折が貴方にはあります。それを糧にしないでどうするのでしょう?
    残りの人生の中で定年を契機とした大きな選択。それはあなた自身が行う道の選択です。その間に家族が出来た人は、家族の将来も左右する選択なのです。今までの人生の全ての知識と経験を動員して定年後の道を決めようではありませんか。

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