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from: もしもさん
2022年02月23日 04時34分21秒
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退職や起業する前に日頃の支出を見直そう
給与所得を得ている場合、まず最初にすることがローンなどの支払い分を別にすることでしょう。住宅ローンや自動車ローン、カード購入分や光熱費などの引き落とし分を別管理しておかないとたちまち借金地獄に入ってしまいます。
今まで、借金で困った事の無い方はお金の別管理は自然と行っていると思います。それが奥様なのか、自分自身で行っているかは問題ではありません。
その中で一番大きな支払いが住宅ローンです。35歳の時に35年ローンで住宅を購入している場合、70歳までローン返済が発生します。もちろん、多くの方は前倒しでローン返済を志向し、退職と同時に退職金でローンをゼロにする方も多いと思います。出来れば退職金を使わずに60歳前にローン完済することが望ましいのですが、なかなか理想的に進められている方ばかりではないと思います。
次に大きなローンが自動車ローンです。乗り心地の良い車は運転していても楽しいのですが、子供も巣立って大きな車が必要な場面が少なくなっている方は、ローンを少なくする車に乗り換えるかローンの掛からない車に乗り換えるのが得策です。
次によく言われるのが「保険」や「光熱費」「通信費」の見直しです。
特に保険は、子供さんや家族が路頭に迷うことがないように、現役時代は高額な保険に入られている方もあるのではないでしょうか。解約すればもしかしたらそこそこの返戻金が返って来る場合もありますので、必ず見直しましょう。
光熱費の見直しでも大きな金額にはならなくても支払う金額が少なくなる場合もあります。しかし、見直した結果支払金額が増えたという方も少なからずおられますので、十分注意して検討ください。
通信費は見直しにより大きな減額を期待できます。特に携帯電話の見直しは必ず実施しましょう。中には子供さんの携帯電話の支払いをまだしていたり、奥様とは別会社の携帯になっている場合は一気に支払額が少なくなる要素があります。固定電話と自宅のインターネット通信も見直しの対象ですが、インターネット回線はADSL契約がすでに完了しているため、現在ADSL回線を使用している場合は、逆に高くなる可能性もありますので、ご注意ください。
そして、最も大きい支出が飲食費です。住宅ローンなどよりはるかに大きな支出であり、改善すれば間違いなく大きな金額を確保できます。特に会社を退職してから見直す飲食費は外食です。飲みに行く回数を激減させるのは当然ですが「朝・昼・晩」全てを自宅で食べれば確実に支出を減らすことができます。出来れば、奥様に変わって食事を作る事や片付けを手伝うなどすれば、自分の立場が奥様にも少しは理解してもらえるかもしれません。
その他、スポーツクラブや趣味などで使っている年会費や家族で毎年行っていた季節ごとの旅行、各種お付き合いの贈り物、年賀状なども見直し対象です。また、退職すると思わぬ出費になるのが交通費です。会社勤めをしている時は、定期などをうまく使って遊びに行けたかもしれませんが、退職すると全て自分の財布から支払うことになります。-
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