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from: もしもさん
2022年02月25日 06時14分53秒
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起業のリスクを費用から考える
起業をしない方が、ある意味安全というのはご理解いただけましたでしょうか?
では起業にはどのようなリスクが潜んでいるのでしょう。
まずは、個人で事業を行うことを考えてみましょう。
自宅で起業するのが最も経費が少なく固定費が掛かりません。その点では良いのですが、元々自宅には奥様や家族の生活があります。そこに起業という形で割り込むことなります。
いままでは朝に会社へ送り出せば夕方以降まで、なにも干渉されなかった奥様や家族が巻き込まれることになるのです。
朝食が終わっても、家の中をウロウロと歩き回り、昼になれば食事を食べようとする。3時頃にはお茶を飲み「今日の晩御飯はなに?」などと聞いて来る。僅かこのような行為だけと思うのは本人ばかり。奥様を筆頭にして家族にはストレスが溜まり、毎日毎日が不快になることか多くなってしまうのです。
これを解消するには自宅以外で仕事できれば良いのですが、毎月の家賃や光熱費、通信費などの固定費用が発生します。この固定費用が毎月10万円になると年間で▲120万円の持ち出しになります。
生活費用が20万円の場合、初年度から月額20万円の収入を得られても、生活費用プラス固定費用が30万円なのでプラスマイナスすると▲10万円になります。2年目から月額30万円の収入が得られるようになって、初めて月額20万円の生活費と固定費用10万円がトントンになります。そして3年後に月額40万円の収入を得て、ようやく初年度の支出120万円(月額▲10万円)の赤字が解消できることになりますが、この時点では初年度の家賃契約金や起業のための一時費用はまだ回収できていません。
4年目も安定して月額40万円の収入を得て、ようやく起業時のマイナスからプラスに転じる事になるのです。
しかも月額40万円の収入というのは費用を差し引いた金額ですから、月額の売上はさらに高いことになります。変動費用を3分の1とした場合、売上は月額60万円になります。
「月額売上」-「月額費用(固定費用および変動費用)」=「生活費用」
です。売上と収入および生活費用は、キチッと分けて考えてください。
何もないところから月額60万円の売上を確保するには1日も休まず毎日2万円の売上を上げる事です。それが出来る場合は起業して良いと思います。
起業して、最初に行うのは「起業した」という事を広報することです。
店を構えるならば......新聞広告?
全国に周知するには......ホームページ?
個人にPRするには......LINE広告やFacebook広告?
これらの広告は無料でしょうか?
全く広告宣伝費が要らない起業があれば教えていただきたいものです。もちろん友人に対しての仕事。いままで勤めていた会社相手の仕事なら広告費用は掛かりませんが......。-
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