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  • from: もしもさん

    2022年03月06日 08時59分06秒

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    ロイヤリティって何だろう?

    単純に、契約金以外にフランチャイズ本部に支払う費用がロイヤリティです。
    大きく3つのパターンがあります。
    ➀月額として決まった金額を本部に納めるロイヤリティ
    ②広告宣伝費として本部に納める費用(ロイヤリティと言っていない場合もあり)
    ③売り上げに応じてパーセンテージで決められているロイヤリティ
    ➀は一番多いパターンです。
    売上に関係なく支払う必要がありますので、毎月の経費として計上する必要があります。売上が目標値を上回っていれば支払いパーセンテージは下がってきますが、売り上げ目標が下回ってしまっては大きな経費負担であり、支払いパーセンテージが上がりますので利益を圧迫します。月額3万円~5万円程度が多いようですが、その場合の売上金額想定値は60万円~100万円程度が最低金額になっていると思われます。経費負担として5%程度なので、フランチャイズの話を聞いているとそれほど大きな金額に感じませんが、実は毎月の負担は大変大きく、ロイヤリティを求められるフランチャイズの場合は、その内容の精査を十分に行う必要があります。
    どのようなことにロイヤリティを使っているのかはキチッと説明してもらいましょう。「本部運営のための費用」というところが多いはずですが「契約している間は支払い続ける必要がある」のか「契約年数によって低減されるのか」は重要です。
    ②の広告宣伝費として本部に納入することを要求される場合は、その宣伝方法が重要です。本部の宣伝が最重要のため、ご自身が起業する地域での宣伝は重視されていない場合がほとんどです。また、➀と②の両方を要求して来る本部もありますが、こちらは「論外」と言っても良いでしょう。永続的に支払い続ける費用はロイヤリティとして一律に考えるもので、フランチャイジーに広告宣伝費として毎月の経費を要求するフランチャイジーとの契約は避けた方が良いと思います。
    ③のパーセンテージで要求するロイヤリティは公平なように見えますが、売り上げが大きくなれば大きくなるほど負担額が膨らみますので、利益率は変わらず働いた分だけ利益が大きくなる(利益額ではない)のはなかなか実感が湧きません。10%程度に設定されているところが多いと思いますが、目標売り上げをクリアして順調に売り上げが上がった場合は税金を支払うことになりますので、実質は80%しか残りません。「100万円の売り上げで80万円が残ればいいじゃないか」と言われそうですが、経費もマイナスする必要がありますので、実質の手取りは経費率で変わってきます。
    パーセンテージでロイヤリティを要求するフランチャイズの多くは「本部から仕事依頼」をするパターンが多いようです。お客様からは本部に支払い、その売上額からロイヤリティを差し引かれた金額がフランチャイジーに振り込まれる方式です。この方式は本部の力が強いため、本部の要求をそつなくこなすフランチャイジーに仕事が集中する結果になります。仕事量は無限ではありません、仕事の量が減少方向を示すときは注意してください。

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