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from: 【登山部サポーター】大久保由美子さん
2024年10月31日 00時47分53秒
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奥多摩入門の山「御岳山」ツアー2連チャン♪
こんにちは!登山部サポーターの大久保由美子です。
10/19・20は、2日とも奥多摩入門の山・御岳山ツアーでした。
御岳山は、巨木あり、苔むした沢ありで、来年春に屋久島の縄文杉を目指す練習ツアーの第1回目としては、うってつけの場所だと思います♪
まずは、帰りには売り切れてる「きびもち大福」を滝本駅でゲット♪
わんちゃん共有エリアがあるケーブルカーに乗って、
関東平野が一望できる御岳平の展望を楽しんだあと、
登山マナーや解けない靴ひもの結び方、ザックの背負い方などをお伝えして出発。
まずは、樹齢千年ともいわれる天然記念物の神代ケヤキにパワーをもらって、武蔵御嶽神社へ。
境内の最奥には、実は見どころがたくさんあります。
日本武尊を祀る男具那社がある奥の院を眺められる遙拝所や、
カッコイイ狛犬がいる大口真神社を参拝。
真神(まがみ)とはオオカミのことで、おいぬ様とも呼ばれています。
初日、拝殿脇の大口真神社遙拝所では、わんちゃんのご祈祷が行われていましたよ。
また、国内で二社のみが伝承する「太占」(ふとまに)の祭場も見学。
太占とは、牡鹿の肩甲骨を焙ってできた割れ目で吉凶を占う神事で、お土産物屋さんでも鹿の骨が売っていました(笑)
オオカミが描かれたお札や御朱印をもらったら、いよいよ登山道が始まります。
目指すロックガーデンは、わんちゃんや子どもも歩ける入門コースですが、
低気圧通過前の19日は、蒸し暑さと登山道の濡れで、思ったより難易度が高く感じられたかもしれません。
通過後の20日と比べると、同じコースと思えないくらいコンディションが違いました。
希望者は登れる天狗岩を登山道から眺めて、沢底まで降りたら、苔むした沢の徒渉を繰り返して、トイレもある休憩所でランチタイム。
多くの方が、東屋より沢のほとりを選んで石に腰掛けて、お昼をいただいていましたよ。
登り返しながら、中里介山の「大菩薩峠」にも出てくる「お浜の桂」や、今でも滝行が行われている「綾広の滝」、20km離れた中央自動車道からも見えるという「天狗の腰掛け杉」を見学して、ケーブルカーの御岳山駅に戻りました。
本日の行程は、距離約6km、累積標高約400mですが、縄文杉に会うためには、距離約22km、累積標高約1000mをこなさなければなりません。
月一の練習会以外にも、近所の山1本、難しければ日常的に片足スクワットや片足カーフレイズをして脚力を鍛えることをお勧めしておきました。
そして、20日は奇しくも心の師匠・田部井淳子さんの命日。みなさんにも、ケーブルカー御岳山駅にある田部井さんの顕彰碑をご紹介しました。「山へ行こう!」-
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