どちらも見ますね。

映画は基本、制作国の人のために作られています。（意図的に全世界をターゲットにしたハリウッド映画等を除く）

邦画も基本、日本に住んでいる人のために作られているので、日本人の意識・感覚・常識・しきたり・風俗・歴史がバックボーンにあり、外国の人が完全に理解するのは困難でしょう（外国人であっても、永年日本で生活している人は理解可能でしょうが）。洋画については逆もまた然りということもあるかもしれません。

そういう意味でいうと、一般的に日本の人は洋画よりは邦画のほうが心情的に楽しめるところが多いのではないかと思います。「日々是好日」とか結構好きですね。

まあ、わたしも40代半ばくらいから邦画がすごく面白くなってきたので、「洋画好き」という人もある時期から邦画が面白くなってくるのかもしれません。