昨日氷川神社のお祭りに行ってきた。春の花見の時以来実家にも行って無かったので、年老いた両親に会うためでもある。(父親は大正15年生まれ)こういう機会が無いと、いつ実家に行けるか?延びてしまう。

「タイムスリップ」久々の登場です。

氷川神社のお祭りは、子どもの頃には最高の楽しみだった。土曜日学校が終わると、すぐに氷川神社に駆け付けた。

よくやったのは「ヨーヨー」かな。釣り方がだんだん上達し、６年生の頃には、リミットの５個取れたりした。(取っただけもらえた。)特にうれしかったのは、ヨーヨーの中に小さいヨーヨーの風船が２つ入っているのを釣り上げた時だ。重くて中々釣り上げられないのである。考えてみると、地道な努力もしていた。Wの釣るはりがねをお店から持って帰って、家のたらいに水を張り、取って来たヨーヨーを浮かせて、練習していた。皆もこんなことやってたのかなぁ。

「吹きや」もよくやった。友達と画用紙の四角い的にあてることを競った。すぐに包装紙で作られた矢は、先が丸くなってしまい、刺さらなくなってしまったのが悔しかったことを思い出した。筒が長くなるほど、正確に当てることができたが、長くなると、結構値段は高かったような。

中学生、あれは1年の時か、１番はまったのは「うなぎつり」。１回50円だったか、何回もチャレンジした。ずっとうなぎ釣りを見ていたので、お店の主人(お兄さんって感じの人かな。)と親しくなり、店番を頼まれ、その後１回かやらせてもらったこともあった。　　・・・・・・結局１度も釣れなかった。

当時米○○くんと氷川神社に一緒によく来ていた。彼もかなり「うなぎ釣り」に、はまっていた。何度もやって釣れないので、お店の人が通常３本?の糸をを１本増やしてくれて・・・・彼が釣り上げたことが心に残っている。感動的だったのか?ずるいのか?

「金魚すくい」もよくやった。小学校の4.5年か。たくさんすくっても、全部貰えなかったからか、たくさんすくったとかの記憶が無い。覚えているのは、何回か金魚釣りをすると、錦鯉の稚魚をもらえた。貰った稚魚を家で大きなたらいに入れて泳がせた。虹色だったかに見とれていた・・・・・飼い方が悪いのか、元から病気を持っていたのか、みんな2.3日で死んでしまった。熱帯魚屋で、元気が無くなったら、薬を買って来たりしたが、だめだった。