あなた　

あなたに逢いたくてたまらない。

今、逢いたくてたまらない。

空気になってあなたのところまで
風に乗って飛んでいきたい。

あなたには姿が見えなくていいの。

ただ、わたしがあなたに逢いたいだけ。

あなたの周りを空気になって泳いでいたい。

あなたのそばにいたい・・・・

神様　わたしのお願いきいてほしい・・・

心
ざわめく
みどりの風
君に
見せたい
ひかり切る風
目を閉じ
静かに
君を
想いうかべ
この風
届けと
祈ってみる
、、、、
目を開けば
おおきな雲
流れる先は
君住む街
僕の色が
白く輝る
今君に贈る
五月の風

あなた　あなた　

あなた　今　あなたに逢いたい

すごく逢いたいの

どうしたらいいの？

苦しいことがあったの。
悲しいことがあるの。

誰にもいえないから・・・

あなたに逢えたら　きっと　あなたなら　

助けてくれると思うの。

だから　逢いたい。

早く　時がすぎればいい・・・

その日に早くなればいいのに。。。。

太陽の日差しが燦燦と注いでも
爽やかな風が頬を撫でても
ちっとも心がうきうきしないのは
何故なんでしょう

灰色の雲に覆われた空のように
冷たい風が頬を叩くように
心が沈んで浮かないのは
何故なんでしょう

心に残った辛い思いがあるから
なんでしょうね
心のキズとなった思い出が
あるからなんでしょうね

たった五文字の「さょうなら」
たった五文字の「元気でね」

ずっと好きだったあなたへ

一緒に夕焼けをみれる日が、

いつかやってくればいいなと思っていました。

おくり続けた手紙は、いったい何通になったでしょうね。

でもこれが最後の手紙になりそうです。

今日はさようならとありがとうを伝えます。

最後に言えなかったことばを伝えます。

ずっと一緒にいたかった。

夕焼け空でも、青空でもなく、あなたの寝顔をみていたかった。

元気でね。

すべてを受け止め続けられなくて、ごめんなさい。

何もなく過ごした日々を
今は幸せに感じます

今は何もしていないと
自分が駄目になっちゃいそうで
でも後で思い返すと
何もなく過ごした日々こそ

想いではないかもしれないけど
幸せに思えるのだろう


今はもがきたいんです
したばたしたいんです

その結果がどうであろうと
振り返った時に
幸せに思えない時間だとしても