今は手の届かない
人の妻になった貴方
今も心に生きている
私の貴方

想うだけで
考えるだけで
心がもやもやに
気持ちが裏腹に

いけない事と知りながら
忘れようと想いながら
今も心に住んでいる貴方
私を悩ます貴方を恨みます

恋をしています

あなたに　恋をしています

齢（よわい）をかさねた今も恋をすることが出きるのですね。

あなたを思うせつなさと
あなたに愛される喜びと

あなたに逢えない苦しさと
誰にも言えない苦しみと

そんな想いをすることが今の私にもできることを知りました。

あなた　　
出会ってくれてありがとう

こんな私を想ってくれてありがとう。
こんな私を抱きしめたいといってくれる

そんなあなたをわたしは大切にしたい

あなたの存在に感謝です

女であることの幸せを感じています。

ただ　逢いたくて

今は　ただあなたに逢いたくて・・・
逢えないもどかしさに　胸に何かが刺さるような感覚さえ覚えます。

とまってしまっていた　
古時計が動きだしました

ゆっくりゆっくり　
その振り子を見つめていたら
彼を忘れることができそうな　
気になりました

ずいぶん　
ながい時間を一人過ごしていたけれど
その時贈ることのできなかった　
優しいこころと
ありがとうを　
今なら彼に渡せるんじゃないかな

そしてすべてを届け終え　
彼が元気になったとき
きっと彼は私を選ばず　
はなれていくのでしょう

そのとき私は　
彼を忘れられるようになっている
ときどき動いて　
鐘を鳴らす古時計のような恋を
ゆっくりゆっくり　
穏やかにみつめ続けてみます　

畑に入ると
畑はやさしい
やわらかな土
ふくよかな土
足の一歩
一歩が
はずんで
まるで
大地の羽毛
僕は
この感触を
子供たちに
残したい
息づく感触
見た目の美しさでなく
直に触れる美しさを
残したい
やさしいだけでは
決して与えてくれない美しさ
思うだけでは
決して応えてくれない美しさ
抱き締めているようで、包み込まれる
やすらぎ
畑の土
大地の素顔

月に陰さす言葉は
数あれど
日に陰さす言葉は
少ない
汝が闇に潜むとき
あまたの詩が
うまれても
汝に届く詩はない
されど
日の陰にうもれし
わが詩も
はじめより
届くはずもない
汝はもとむ
わが心を満たせと
月もなく
日もなく
さまよう心を
満たせと
満たされぬ心を
満たせと
届くはずのない光を
あたえょと
言葉なき愛を
拒む汝に

さようならのない
さようなら

けして
言ってほしいわけじゃない

でも
何も無いなら
終わらせたい
自分の気持ちを

サヨナラの言葉で
終わるか分からないけど

あなたに　逢いたい　

すごく逢いたいの

何をしていても
何を話していても
心の中では　いつもあなたを想ってしまう。

胸が苦しくて　どきどきして
まるで少女のように・・・

こんなにたくさんの人がいる中で
あなたに出会えた事。

奇跡に近い偶然であなたに出会えた事・・・・

悲しいくらいに　せつなくて
悲しいくらいに　逢いたくて

わたしは今　息さえも　出来ないくらい。

今度いつ逢えるのでしょう・・・

あなたと私には難しい事が多すぎて
そして　あまりにも遠すぎて

つらい想いばかり・・・

でも　どうしようもなくあなたが好き

早く逢いに来て！！

あなた　

はやく　私のところに来て・・・
そして　ギュっていっぱい抱きしめて・・・

私の心ばかりがあなたの磁力に引き寄せられていく。

いま　あなたは何をしていますか？
　　　　　　　
　　　　　　　何を考えていますか？

今の私にはわかりません

でも　間違いなく明日へとまっすぐ
　　　　
　　　　　　　歩んでいるんでしょうね


遠いところで離れて暮らしていてもいつも

何故か近くにいるような気がします


あとどのくらい地球が自転したらあなたの

世界と交わることができるのかな？


あなたと交わした時間がはかけがえのない

ものだと気付いた今

あなたの面影をずっと引きずっていくのかな

君を想うと
それだけで
すべてが
薔薇色に
みえてくる
でも
突然
すべてが
悲しみ色に
変わってしまう
、、
夢から
醒めた子犬のように
涙
みせてあげれない
声にならない
想いは
大地にしずむ
、、
君に愛を
とどけたい
できるなら
いますぐにでも
君に愛を
とどけたい
愛が
こぼれちる前に
君に
愛をとどけたい
この闇に
溶けてしまう前に
、、、、

友人から
気の早い桜の話を聞きました

あれから一年
季節が巡り
また
その季節がやってきたことを
否応なしに
知らされました

花びらが
舞い上がる様を
恨めしく見つめていた
去年の自分を
恥ずかしく感じる
今日この頃

誰もが抱える
切ない想いは

乗り越えるものではなく
大切に
しまっておくもの
なんでしょうかね


過ぎた季節を
悔やみ泣き濡れているうちに

また
次の季節は
やってくるんです


ならば
笑顔で迎えられたら

桜の花も
見事に芽吹くかもしれませんね

そして
散っていくからこそ
人の心に残るものなのでしょう



散ってもなお
次の季節に
出逢えればいい

忘れはしないから
いつまでも…

また
逢いましょう


もうすぐ
桜の季節がやってきます