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  • from: jun_zoさん

    2006年08月23日 21時55分17秒

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    続々・若冲

     伊藤若冲(1716〜1800)といえば、独学の画家。狩野派、中国宋元画を学んだとされますが、今橋氏の「江戸の動物画」によれば、一時期、沈南蘋(しんなんぴん)流画も学んだとのこと。

     沈南蘋(生没年不詳)は、中国人の花鳥画家。鳥獣の羽や毛などを1本1本描写する細密描法が特徴で、その画風は18世紀にまたたくまに日本中へ広まったそうです。実物写生の大家、丸山応挙もその画法を学んでいたといいます。

     18世紀後半、そうした新しい画法を吸収、発展させながら、次々にそれまでにはない表現が生み出されていく・・。「若冲と江戸絵画展」は、当時の日本の絵画史を再検討する上でも貴重な展示であったといえるでしょう。
     現代の私たちが気付いていない新しい価値が発見されるのではないか・・とも思います。

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