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  • from: jun_zoさん

    2006年11月14日 02時55分31秒

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    マン・レイ

     ニール・ボールドウィン著の「マン・レイ」について簡単にご紹介します。
     
     著者は、ニューヨーク州立大学で現代文学の博士号を取得。批評家、ジャーナリストとして活躍。
     
     そのジャーナリストとしての客観的な視点が見事。マンの両親の時代から話を説き起こし、マンの生い立ち、ダダからシュールレアリスムへの展開をデュシャン、ピカソ、ダリなどの人間関係も含めて克明に記録しています。

     マンを含め、当時の芸術家たちの生活者としての一面も紹介されていて、興味をひきます。

     写真家として大成功したマンですが、そこにとどまることはありませんでした。創造の原動力は、何だったのか・・。興味が尽きません。

     ジャポニスムから後期印象派へ。そして、シュールレアリスムが詩や文学も含めて大きな流れとなりますが、芸術表現がその時代の価値観の変化を反映したものであることにも、改めて気付かされます。

     発行元は草思社。定価4800円(古書店で2500円で販売していたものを、さらに値切って購入しました・・苦笑)。
     

     
     
     

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