「Re:Re:おちびの「ママになって！」大作戦」


猫の遊びといったら、プロレス（＾ｖ＾）

「Re:おちびの「ママになって！」大作戦」



　「兄ちゃん、遊んで……」

　「いいよ、何して遊ぶ？」

　司郎と仲良しになったことで、おちびも大分我が家に慣れてきました。今では黒羽（正式にこの名に決まりました）もおちびを威嚇しなくなりましたし、三匹でじゃれあっている姿はなんとも可愛いものです。
　しかし、おちびはそれではまだ満足がいかないようです。
　最近のおちびは、姫ちゃんに好かれようと必死です。
　姫の後をついて歩き、姫のゲージの中でゴロンゴロンと匂い付けをしたり。とにかく甘えたくて仕方がない様子。

　名づけて、
　「姫ちゃんにママになってもらおう大作戦」

　そりゃまあね、我が家で女の子の猫ちゃんは姫しかいませんから。
　けれど、姫ちゃんは貞操観念がしっかりしすぎているせいか、おちびを司郎や黒羽と同じように扱ったりはしません。どちらかというと、福に求婚された時のあしらい方に似ています。
　姫は公太一筋なので、福に抱きつかれると「フギャア！」と叫びながら巴投げをします。すり寄ってきただけで猫パンチするような子です。
　おちびに対する態度が、これに似ているんです。でも、相手はまだほんの子供ですから、姫のあしらい方も余裕なもんです。
　駆け寄ってこられたら、ヒラ〜リと、まるで蝶が舞うように方向転換をし、行ってしまいます。それでもおちびが駆け寄ってくると、スタッと身軽にタンスの上へ昇ってしまいます。あとはもうそっぽを向くばかり。
　おちびが悲しそうに泣いて見せても、無視を決め込みます。

　「姫ちゃま、少しはおちびも可愛がってやって」
　「みにゃあ〜（いやですの）」
　「おちびだって、あんた同様捨て猫だったんだから、少しは同情してやろうよ」
　「みにゃあ〜（うちの人と同じ色でも、他人は他人ですわ）」
　「姫ちゃま、冷たい……」

　こうゆう時、おちびを慰めてやるのが司郎なんですね。
　しばらくはまだまだ、司郎に頼るしかないかな。

　公太と姫の間に生まれた子猫は、二匹が貰われていき、残り二匹は我が家の猫として落ち着きました。
　名前も、鼻筋が白い子が「シロウ」、全身黒い子が「クロウ」と決まりました。あとは漢字を決めるだけなのですが、シロウを「司郎」と決めたっきり、クロウはまだ思案中です。「ク」にあたるいい漢字が思い付かないんですよ。いっそのこと「黒羽」じゃだめ？　と兄に聞いたのですが、ちょっとイマイチだったらしく……。

　我が家の子猫たちにまつわる話は、私の小説サークル「恋愛小説発表会・改訂版」（ac64813@circle　　もしくは　　　http://www.c-player.com/ac64813/message）　の、5/21の「里子騒動顛末記」にくわしく書いてありますので、ここでは割愛させていただくことにして……。


　保護してきた子猫・おちびですが、うちにきてしばらくは、姫とその息子たちに威嚇されて、頼れるのは公太だけという状態が続いていました。
　ところが今朝、姫親子のゲージをお掃除している間に姫たちを遊ばせていたら、司郎がおちびのゲージの前に来て、ごろんと横になったまま、おちびに向かってちょこちょこ手を出していました。
　この手の出し方が、いじめているようには見えなかったので、そうっとおちびのゲージのドアを開けて、おちびを外に出してみると、二匹はお互いに鼻先をくっつけて「お友達になった証」を見せて、じゃれあって遊びだしたんです。

　「どうゆう心境の変化なの？　司郎」

　昨日までは明らかに威嚇していたのに。
　おちびがいつも寂しそうに泣いてるから、可哀想になったのか、どうなのか。とにかく、司郎はおちびの遊び相手を買って出てくれたのです。
　司郎とお友達になったんですから、姫も文句はないらしく、自分のそばにおちびが近づいてきても威嚇しなくなりました。その代わり、タンスの上の高いところに飛び乗ってしまいますけどね。
　ただ、クロウの方は、おちびが間違えてクロウの方に走りよってくると「フワァ！」と威嚇します。

　「ほらほら、おちび。そっくりでもそっちはクロウ兄ちゃんだよ。司郎兄ちゃんはこっち」

　その後、全部のゲージの掃除が終わるまで、司郎はおちびの相手をしてくれていました。
　偉いぞ、司郎ちゃん！　その調子で、おちびに猫同士の付き合い方を伝授してやってね。

　これからも、おちびの里親を募集しております。

「Re:公太ったら、またしても」
その後、この子猫ちゃんは男の子であることが判明しました。

今のところ「おちび」と呼んでいます。

　昨日、捨て猫を保護しました。
　見ての通り、我が家の公太と同じ色です。おそらく生後二か月で、女の子。
　姫とその息子たちには威嚇されて、縮こまっていることが多いですが、公太が近付いてきたときだけ、この子は鼻をクンクンさせながら自分も近づいていきます。
　もしや母猫と間違えてる？　と兄と二人で話しているちょうどその間に、子猫は公太のお腹に顔を近づけていました。
　公太は暴力こそふるいませんでしたが、後ずさりしながら離れ、高いタンスの上に逃げてしまいました。

　それを見ていたら、福が我が家に引き取られてきた時のことを思い出しました。福も公太を母猫と思って、公太のお腹をまさぐっておっぱいを探していましたから。
　公太はれっきとした男の子なんだけどね。今じゃ姫の旦那で、四児の父。
　でもお母さんに見えちゃうのね（＾◇＾）

アパートの住人がノラネコに餌を与えているのを、同アパートの大家に注意されて刺殺したと言うニュースが流れていますが、
(見た方も多いと思いますが、)


各自治方面でいろいろ決め事あると思いますが、

複雑な心境なニュースでした。

猫カフェ行った人いますか？

私の場合、一番近い所で秋葉原にありまして、
まだ行ってませんが、話しのネタに一度は行きたいです。