いろんなケルトのアーティストの中で、シークレットガーデンは、日本に紹介された時に、イラストジャケットに変わった事などから、あまり気にしていませんでした。しかし次第にはまっていきました。レッドムーンというアルバムは中でも好きなアルバムです。「サイレントウイングス」のオーボエの奏でる旋律「約束」の水晶のようなピアノ「フェアリーテイル」のドラマチックな展開「薔薇の誘い」の賛美歌のような美しさ中でも「Gates Of Dawn／夜明けの扉」という曲はヴォーカル曲ですがとても好きです。ケルトの思想の中にあの独特の渦巻きの中に輪廻に近い思想が入っているといいます。そんな感じの歌詞だったと思います。このような自然をいっぱい感じるような音楽はアイリッシュ、ケルトの音楽の中にもいっぱいあるんですが,入門用としてもとてもいいと思います。