善とは自分以外のためにはたらくことであり、悪とは自分だけのためということとおおよそ区別することが出来ます。

なので、生きるということは悪の部分もあるわけです。

元々、我々人間は温厚なネアンデルタール人を滅ぼし、奪ったり盗んだり殺したりという、クロマニョン人の子孫であると考えられています。
人類は善悪のバランスで社会を生み出していることは認めなくてはいけません。
人間は原始人の頃から現代まで長い時を経て本来備わった意識を具体化意思疎通能力を進化してまだまだ、農産物の芽が出てきた段階であります。

なので、与えられた環境をどう調和してお互いに気持ちよくそれぞれ生きるかを第一にすべきなのです。

そして、そのために善を意思する、自分の意思に眠る神性問えば誰しも、本来問題が自分で答えがわかるもので、そのことを踏まえて、悪も見つめるっていうのが、理想と考えます。

宗教には、歴史上の神社やお寺などのものから歴史上の聖人の教えを利用したもの、霊視や予言などの神秘的なものから教えをとくといったものがありますが、その世界で本人が幸せでいられるならそれもありかなって思います。しかし、悩み事がすり替えられているだけとしか思えません。ほとんどの宗教は教えは完成されていて絶対的と譲りません。とどんな教えなのかを内容は聖書であったり、昔からの神道ののりとであったり、昔の聖人が残したお経であり、お釈迦様の言葉だったりと昔の人の著作権があるとしたら侵害だらけであります。しかし私はそれを悪いかのごとく書きましたが、正しく使われていれば否定はしません。
それはあなた様方が判断する力があるのですから、自分のなかの神性に問えばわかることですから。

「重要というのは」
目指す志しを持つべきでないとチャクラ開花だけを目的に修行する者は魔境に入ると言って過言ではないという意味です。

チャクラが開花しただとかクンダリーニを覚醒しただとか、霊格が上ということにはなりません。しかし眉間以上の開花は重要です。

足が速いだとか、勉強が出来るだとかは足が早く動くにすぎず、もちろん努力の結果によるものとしても学力であって、ただそれだけでは、その人の持つ現象能力の位置エネルギー的なもので、それをどう運転するかの人格の道具でしかなく、その道具を持ってるか持ってないかで人を判断するのは、本末転倒です。
あの人は立派だなあとか、頭が下がるなあとか、思えるのはやはり人の世のためになるようなことを何気なく自然にしてる人ほど尊いことでそういう人には、何の能力があろうともおよびません。

良い一年が始まりますように。m(_ _)m