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from: オヤヂさん
2009/08/15 21:41:38
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ワークから感じたこと
お盆休みの最中に、心理学での課題であった自律訓練法を自分で作成するワークに取り組んでました。
本屋を何件も走り回って、資料を買って揃えたりしたのですが、結局作った文章の中には資料中に参考となる文章は無かったので、資料の中に書かれてるエッセンスだけを抽出しての完全オリジナルです。
オリジナル文を作成するための資料を読むことに要する時間は半端じゃありませんし、そこから選曲、文章の朗読、練習、録音と普段やったことのない作業に慣れないために締め切りまでに出来るのか不安でした(^^;
しかし、人間ヤル気になれば何とかなるもので、録音終了して出来上がったものを聞く限り、自分としては満足なものが出来上がりました。
そして作り上げた今、何のためにこれを作ったのかということのホントの意味が理解出来たように思えます。
モノを作り上げる時というのは、本気にならなければ満足するものは出来ません。
いいかげんな中途半端なモノを作った時には、自分の心が一番良くそれを分かっています。
何のために作るのか?という目的を、自分の中にしっかりと落とし込んだ時に出来るものこそが、その時の自分に出来るベストなものであるんだと今回作り上げて感じました。
しかし、毎回モノを作った時に思うことですが、完璧というモノは無いんだろう…と思います。
いつも、その時の完璧を目指そうとは思うが、数年後の成長した自分がそれを見た時に「完璧だ」と常に果たして思えるのか?
だけど、その時の自分が出来るベストを尽くすという行為は決して無駄なことではない。
常に妥協することなく、その時のベストを尽くすことが、自分にとって後悔の無いことであると勝手に思い込んでいます(^^;
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