敬老の日の１７日、宮崎市のフェニックス自然動物園で長寿にちなんだ動物たちとふれあえる催しがあり、孫を連れたお年寄りらでにぎわった。

　主役は、寿命５０〜８０年というインドオオヅルや、１００年近く生きることもあるというケヅメリクガメ、長寿のシンボルでもあるヘビなど。

　「ツルは千年、カメは万年とまではいきませんが」と恐縮気味の飼育係。それでも来園者はありがたそうにカメの甲羅やヘビに触れ、長寿を祈っていた。

http://www.asahi.com/national/update/0917/SEB201209170007.html

千葉東署は１日、ワシントン条約が絶滅危惧種に指定するホウシャガメ１匹を千葉市動物公園（同市若葉区）の駐車場で保護したと明らかにした。拾得物として飼い主を探している。

　同署によると、カメは甲羅の長さが３６センチ、体重約７キロ。１日午前１１時４０分ごろ、来園者が「ホウシャガメです。動物園に寄贈します」と張り紙のある段ボールを駐車場の植え込みで発見。カメを確認した動物公園職員が近くの交番に連絡した。

　動物公園の敷地内では、昨年８月にも同様の張り紙がある２匹のホウシャガメが保護された。同園職員は「このカメを展示する施設はない。捨てるのはやめてほしい」と無責任な飼い主にカンカンだ。



http://www.sanspo.com/smp/geino/news/20120902/sot12090205040001-s.html