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from: しゅーほーさん
2010年12月16日 17時25分21秒
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適応指導教室
あいさつを除けば初の、
メンバー以外の方々への情報発信という感じになるでしょうか・・・
VFMのメンバーは大学生が主体ということを紹介文に書きました。
メンバーはどんな学生かというと、教育や心理、それに福祉など、
何かしらの形で子どもや心に関連する分野について学んでいる学生です。
自分は福祉系な学部に在籍して、教員を目指して勉強しています。
教職がメインなので、福祉については「もぐり」です(苦笑
ところで、標題の「適応指導教室」なるもの。
ご存知の方はあんまり多くないのでは?と思います。
かくいう自分も2年前まで知りませんでした。
…2年前に、とある地域の適応指導教室にて、
来ている子たちとあれこれ勉強したり遊んだりというボランティア活動を始めました。
今日はその活動日で、今年最後の活動でした。
…さて、適応指導教室ってどんな教室なのかというと。
これは不登校の子や(毎日は)学校へ通いにくいという小中学生が、
学校へ通う代わりに通ってくる教室です。
ウィキペディア先生いわく、どの自治体にもあるそうなので…
きっと、あなたの街のどこかにもあります。
不登校とか、学校へ通いにくいとか。
VFMに寄せられる相談にも結構あるようです。
そういった相談により良く責任を持って対応すべく、
VFM各支部では月に一度勉強会を開いています。
不登校をはじめ、いじめや友達・家族関係の悩み、自殺願望などなど。
学生が直面しがちなトピックを取り上げて知識を深めたり、
事例を見つけてきて「自分ならどう考えるか」とみんなで話し合ったり。
自分にとっては本音をぶつけ合って考え合える貴重な場であり、人生哲学の場です(笑
不登校って言うと、なんとなーく
「学校へ行ってない=家にいる=ひきこもり?」
という連想をしがちですが。
実は適応指導に通っていたり、放課後に登校していたりという子も少なくないようです。
言い換えれば
「本当にひきこもらざるを得ない状態になる前に、誰かが支えとなる必要がある」
のだろうなと思います。
…正直、適応指導教室に行くと自分よりよっぽどにぎやかで楽しいやつもいます(笑
一部の目立つ人々やイメージから来る誤解や偏見って、なかなかつらいものです。
寄せられた悩みに真剣に答えていくことはもちろんのこと、
こういう感じの情報発信もしていければなぁ・・・なんて思います。-
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