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from: しゅーほーさん
2012年07月31日 21時39分55秒
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人は変わる
中日新聞には「夜回り先生」こと水谷修先生のコラムが連載されています。
もうかなり長い間続いていて、今日の話は性格に関する話でした。
さっそく、久しぶりのVFMっぽい書き込みに引用させていただきます(笑
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/yomawari/list/CK2012073102000008.html
…性格。
自分の性格が好きだと言える人は一体どれくらいいるのでしょう?
振り返ってみると、「自分大好き」と自称する人はいても
「自分の性格が好き」と話す人は見たことがありません。
が、逆に嫌いだと話す人は結構いる気がします。
かくいう自分もその一人でした(苦笑
先生いわく、性格は
・遺伝 ・周囲の環境 ・経験と学習
この3つによって形成されていくそうです。
「遺伝」は幼ければ幼いほど一緒にすごしている時間が長い親からの影響も大きいだろうという意味で、
生まれつきのあれこれというよりむしろ「環境」要因に近いものなのかなぁとも思いますが。
いずれにしてもこの3つ。
環境だけでも遺伝だけでもなく、どちらもが関わりあってできているものということですね。
これを踏まえた先生からのメッセージが
「性格は変えられる」
…嫌な部分があっても、それは変えられないものではない。
生まれつきだから、ずっとああいう性格だから。
それでも人は変わることができる。
すべては学習と経験次第…
人と出会い、本と出合い、色々な場所で様々な経験をする。
一歩外に出ればいくらでも変わるチャンスがある…と、そんなことをおっしゃっています。
夏休みが一週間ほど終わり、ここから夏休み本番という今このメッセージが載せられたことに色々感じるものがあります。
活動範囲がかなり限定されてしまう高校生まではなかなか難しい部分があるものの、
自由の範囲が広い大学生となると、このメッセージはかなりの重みを帯びるのではないでしょうか。
長い長い夏休み…
イベントやボランティアなど、見回すと思っている以上に「きっかけ」が転がっています。
嫌な部分を見つめ、「なりたい自分」を見つけて、それに向かって少しずつ進んでいく。
普段はなかなかできないことですが、ぜひ挑戦してほしいなぁと思いますし、
そういう人を応援していきたいなと思います。
僕自身、もともと対人恐怖で人と目が合わせられない、しかも声を出そうとすれば地声が出せずに裏返ってしまう…
そんなどうにもならない状況にあったにもかかわらず。
今は何をやっているかといえば学校で働いていて、何百人を前にしても平気で話せるようになっています。
でも、別に何があったというわけではなく、平凡に地獄のような高校3年間をすごして、
平凡に(ど田舎にある)大学で4年間を楽しくすごしてきただけ。
…人ってきっと、所詮は単純なものなんです(笑-
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