2013.6.15 sat　20*00～　C市 「 G 」　Regular　Live

〔Live de '70-Folk〕 の記録

通い始めて今年で三年目。
現在、メインのLive-stageの一つが、このC市「 G 」でのLive。
毎月、第三土曜開催だが、感覚的には〝終わって、またすぐやってくる〟感じ。

昨年夏に「通算100回記念Live」を華々しく開催。
足掛け八年、もっと以前に知っていたら、と悔やむばかりのナイスなLiveだ。
毎回、コンスタントに10組前後が出演。

この日も、全9組。
オレはその最後...トリというほどのことはなく、
単に現地入りするのが、たいてい遅くなるからだ。

観客は出演者以外には数人だが、
ウケの良いMCだとバカ受けで、会場がドッ！と盛り上がる。
オレ？　ぜんぜん、ただぼそぼそしゃべるだけ。

この日の使用Guitarは、Netオークションで14,000円の〔Merida MD-15〕。
新品でも30,000円くらいのモノだが、made in Chinaの割には、
造りも良く、細かいところにこだわりがあり、音質自体も、十分な低音と長いsustainでgood。


このLiveの創始者の一人で、出演常連の「 K 」がこのMeridaに目をとめて、
「お、珍しいGuitar、貸してくれ」というので、貸した。
Guitarも歌も上手いK、さすがにstageでの音質は、自分のGuitarながら、すごく良かった。

Liveはいつも夜6時半から始まる。
出演者が多いときは30分繰上げ。
終わるのは、9時か9時半くらい。

ドべに出て、遅い時間にたくさん演るのは、多少気が引けなくもないが、
Liveに備えて、いつも五曲位は仕上げてゆくので、厚顔な振りして全曲完奏。
たまに聴き手の反応見て、弱気な早仕舞いもあり。

演奏五曲...
1.小さな手（井上陽水）
2.月旅行（小室等）
3.ブルース（松山千春）
4.お嫁においで（加山雄三）
5.知らない街で（アリス）
...アンコール 6.せんこう花火（よしだたくろう）

4.なんて、ちっとも70年代フォークじゃないけど、
NetオークションでGuitar譜手に入れたら、
小学校自分に良く聴いていたのがけっこうあったので練習してきた。

Capo=5のフィンガーピッキングで弾いてみたら、
なんだがcountryーSongみたいに軽快な感じに仕上がったので、
これは別のLiveでもやるつもり。

加山雄三なんて、もう古希なのに、現役でエレキ抱えて、
Liveツアーやってるんだもの、たいした〝おじい〟だ。
七十、八十のGuitar弾きってのも、まぁけっこういるだろうが、
たいしたものだ。

1.の歌詞からは当時の時代背景というか、戦争絡みの意味合いがあるらしく、
今の時代、唄う場所を考えないといけないかもしれない。

5.については、所属している全国組織の会員で、
一度だけsessionしたことのある人が先月ガンでなくなったことに触れての選曲。
アリスが好きだったと言っていたが、五十を前に儚くなってしまった。

「 G 」開催の会場は以前、別テナントだったのを改装して、
いまでは4、50席くらいは楽々のスペースに仕上がって、ステキ。
プロもアマチュアも利用するLive-houseだ。

次々回のLiveは、毎年恒例の野外Live。
会場のビル前にてプロのPAマンが音響を整えた中で演奏できる。
「 G 」のLiveから巣立ち、各地で活躍している〝卒業生〟も集まる。

三回目の参加となるオレも、リキ入れて練習せねば。
どっとはらい ( ´_ゝ')/~~