袴田は　冤罪か　真犯人か

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袴田巌さんに死刑求刑 再審公判 - Yahoo!ニュース
5月22日午前から静岡地方裁判所で開かれている袴田巖さんの再審＝やり直しの裁判で、検察は死刑を求刑しました。
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この袴田事件は　味噌の醸造所を経営する一家4人が殺害される　そのため警察が捜査　ところが

味噌の樽から　袴田の作業着が発見され、従業員だった袴田を容疑者として逮捕

警察が、袴田を、検察に書類送検　検察が　地方裁判所に袴田を起訴

地裁は　袴田に死刑判決　ところが　袴田被告の弁護団は　味噌の樽から発見された袴田の作業衣は　警察が

袴田を検挙する為に「偽装」したと訴え無罪主張　そのため　高等裁判所に控訴する

ところが　高裁は　地方裁判所の死刑判決が「違法判決」として　地裁に裁判のやり直しを命じる

そのため　袴田は　間違った判決を受けていた事になり　刑務所から釈放され自由の身になる

しかし　これでは「検察のメンツが潰れる」ので　検察が　高裁に　死刑を求刑する

そして高裁が　どう判決を下すか問題　これで決着が付かないと　最高裁に上告

しかし　袴田は　58年間　刑務所　袴田の寿命が持たない

袴田事件の核心を見抜いた識者

この事件は「検察のメンツ」にかかわる事件　だから検察が　執拗に　袴田を真犯人にしている

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メンツのため? 袴田さん死刑求刑 - Yahoo!ニュース
検察が選択した求刑は、56年前の確定審と同じ「死刑」だった。1966年6月に静岡県清水市（現静岡市）で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪で死刑が確定した袴田巌さん（88）の再審公判。無罪が
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検察庁は　日本の　各省庁で　最高の権力者　総理大臣でも　逮捕できる権限

だから自分達の「間違い」は　絶対に「認めず」

間違いでも「正しい事」として　押し通す　これが検察

袴田事件も　物的証拠がなく　味噌の樽から発見された作業衣の　血液鑑定でも　袴田の血液とは　鑑定されず

検察は、物的証拠がない儘　袴田を真犯人として　高等裁判所に死刑を求刑

検察には「疑わしきは被告人の利益に」＝「推定無罪」の認識はない　「疑わしく」ても　有罪にするのが検察