女心を歌った曲

テレサテンの「償い」　この曲も　男が作詞・作曲　男にとって　女が　そうあって欲しい願望を歌った曲

　　償い




　　ジェルソミーナの歩いた道





「ジェルソミーナ」とは　昔　アンソニー・クイン主演映画「道」があり

この映画に登場する「女性の名前がジェルソミーナ」

アンソニー・クインが　大道芸人に扮し　この大道芸の男を　ジェルソミーナが「支え続ける」

しかし　ジェルソミーナは　頭が少し弱い女で、大道芸の男は　ジェルソミーナを大事にしなかった

ところが、ジェルソミーナが「病死」　ここで　大道芸の男は　ジェルソミーナが

「いかに大切な女だった」のか、分かり　号泣する　これがラストシーン

　　映画「道」

「どうする家康」

https://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20230729-00358092

これは　ＮＨＫが制作した歴史ドラマで　我輩はレンタルＤＶＤしか観てないので

こんなドラマが放映されているとは知らず　何度も　どうする家康　どうする家康ばかり話題にするので

家康ストーカー識者と思っていた　韓国は無数の歴史ドラマを制作しているが　観客をドラマに引き込む為

あれこれ「脚色」されている

どうする家康も視聴者をドラマに引き込むため　視聴率を上げるため　脚色して当然

つまり　興味深いドラマにするため「ありえない展開」に「添削、加筆」されていて当然

これを　ある歴史学者が　毎度　ありえない　と解説している

明智光秀は「主君の織田信長」を討つため「武田家」と内通　武田家の力を借り　織田信長を討った説を「あり得ない」　と一蹴

これは　あり得そうで　あり得ない

この当時の「武田氏」とは　武田信玄ではなく息子の「武田勝頼」

武田信玄は　労該（肺結核）を患い　戦いに最中でも　血を吐き喀血していた　これは武田家の甲陽軍鑑に書き残されている

甲陽軍鑑とは　家臣が　武田家の日々の出来事を書き残していた日誌の事

武田信玄は　肺結核　当時　不治の病　そのため息子の武田勝頼に　全権を委ねるため　浜松城の徳川家康を攻めた「三方が原の戦い」でも　息子の勝頼に全権を任せていた

そして今度は　織田信長と武田信玄が　天下分け目の合戦　ここでも息子の勝頼に全権を委ねていたが　遂に　武田信玄の肺結核が重症化　臨終の床に伏せてしまい

息子の勝頼に遺言する「困ったことあれば上杉謙信を頼れ　向こう３年　動いてはならぬ」そして他界

意味は　上杉謙信は　生涯　７０戦を戦うが　殆どの戦いは「他の武将から依頼された代理戦争」

それだけ上杉謙信は　他の武将から信頼され　頼りにされていた武将

信玄と謙信は　宿敵同士だったが　武田信玄は　上杉謙信を敵ながらあっぱれな武将として

謙信に頼めば、裏切る事の無い武将として　困った事になれば　謙信を頼れと遺言

さらに「向こう３年　動いてはならぬ」とは「織田信長」と戦っては息子の勝頼が敗れる可能性が高いため

だから「織田信長との戦い」で「上杉謙信を頼れ」と言い残す

つまり武田勝頼にとって「織田信長は宿敵」明智光秀にとっても織田信長を討つので　明智光秀と　武田勝頼は　共に　織田信長の「敵」

だから明智光秀が　武田勝頼と連合を組み　織田信長を成敗する筋書は「あり得る」

しかし　武田勝頼は　父親武田信玄が　向こう３年間　織田信長と戦ってはならぶ　と遺言　だから明智光秀と連合　織田信長との戦いは「あり得ない」

武田勝頼は　その後　上杉謙信とは宿敵だったので　上杉謙信を頼らず「長篠の戦い」で　織田信長と德川家康の同盟軍を相手に戦い「敗れてしまう」

だから　明智光秀と武田勝頼の連合は「あり得なかった」

さらにある歴史学者は　武田家の甲陽軍鑑も　歴史・史料として信憑性が低いといっているが　これは　ある程度　そう言える

川中島に戦いで　武田家の甲陽軍鑑では　武田の本陣に　一人馬に乗り武田信玄を斬りつけた武将は「長尾景虎（上杉謙信）」だと書き残している

しかし　上杉家の「上杉年譜」には　長尾景虎（上杉謙信）ではなく「家臣の伊豆守」が　武田の本陣に切り込み　信玄を斬りつけたと書き残している

どちらが　本当か「上杉年譜」が真実

当時の戦いは　敵の総大将の「首」を取れば　勝利に決っていた　だから　総大将は　敵から　首を取られないよう「安全な本陣に身を置き」　家臣達に　敵と戦わせていた

だから「武田信玄」も「安全な本陣に構えてい」た　そこを上杉勢の総大将・長尾景虎（上杉謙信）が　武田勢の本陣にいた武田信玄に「切り込むはずがない」

これは　上杉勢が　武田勢に「敗れた事」を意味する　最後の手段で　上杉謙信が　武田信玄の首を取るため　武田信玄に刃を向け　斬りつけたことになる

つまり　上杉の軍勢が　武田の「軍勢に敗れていた事」を意味するので　武田信玄を斬りつけた武将は　謙信の家臣　伊豆守　これが　真実

武田家の甲陽軍鑑は　上杉謙信と伊豆守を「取り違え記述」している

このように甲陽軍鑑は　信頼性のない記述があるので　ある歴史学者が　甲陽軍鑑は信用性がある第一史料から外している

この学者は　歴史の造詣が深い