【第1回】アテニア　ファンミーティングについて、自由にレポートしてください！
（「神奈川」「福岡」のどちらに参加されたかも、あわせてご記入ください）
神奈川FMTGに参加させていただきました。

集合場所の桜木町駅改札に行くと、アテニアの看板を持ったスタッフの方が迎えてくれました。参加者の皆さんはさすが美意識の高いステキな方ばかりで、美女が20人駅前に集っている光景はちょっとしたオーラを放っていましたよ(笑)。

スタッフの方の案内で会場に着くと、今度は数十人のアテニア社員さんたちが笑顔でお迎え。優しく感じの良い方ばかりです。会場は、桜木町駅と馬車道の間にあるこじんまりしたオシャレなホテルのレストランを貸し切りで。入り口付近にはアテニア製品が美しくディスプレイされていて、いきなりテンションアップ（≧∇≦）。



自分の名札が置いてある席に行くと、テーブルにはメイク商品がぎっしり。試せるのは“エイジレス・メイク”の4アイテムだけかと思っていたら、今日はこれ使い放題なんですって！　気になっていたミラーフィニッシュパウダーも、なんと発売前のジェルアイカラーの新色も用意されていて、ワクワクです。


まずは社長さんのご挨拶からスタート。アテニアの会社の歴史や、アンチエイジングに特化したメーカーであることなど説明していただき、アテニアへの理解や信頼感がさらに増しました。個人的に感銘を受けたのは、アテニアが意識しているのはオ○ビスなどの通販メーカーではなく、ラン○ムやエスティ○ーダーなどの一流ブランドだというお話し。毎月いただくカタログの巻末のほうでいつも目にしていたコンセプトですが、具体例を挙げながら説明してくださる社長さんの言葉に、大いに納得しました。

次に“エイジレス・メイク”開発担当者さんによる新商品開発のヒントやコンセプト、特長の説明があり、理解や期待が深まったところで、いったん小休憩。飲み物とスイーツプレートのサービスを受けました。ザクザクなチーズケーキと甘すぎず濃厚なブラウニー、美味しかったです。今度またゆっくり食べに来たいな。


いよいよ待望のメイクアップレクチャー。西村トオル先生が、エイジングによる悩みとそれを解消するにはどういうメイクをしてあげればいいのかというセオリーを説明してくださり、実際にモデルさんにアイメイクを施しながら“エイジレス・メイク”アイテムの使い方を解説してくださいます。やっぱり誌面や動画を見ながらの理解とは、わかりやすさが断然違います。しかも、西村先生はトークが抜群に上手くて、アイメイク初心者や自信のない人にも本当にわかりやすく教えてくれます。単にメイクの腕がいいというだけでなく、実演する速度や見せ方、話しがとても上手。メイクをしながら「これは目尻からはみ出さないように」「これは目尻にブラシの先を置いて、目頭に向かって塗っていきます」「ブラシはこのくらいの角度に立てて」など細かいコツも盛り込んでくれて、すごく勉強になりました。

そして今度は、テーブルに用意してあるアイテムを使って、各自実践タイム。先ほどの西村先生のレクチャーを思い出しながら、アイメイクに挑戦です。コットンと乳液で一度アイメイクを落とし、スキンレタッチャーで下地を整えてからいざメイク！　各テーブルにアテニアのスタッフさんとメイクアップアーティストさんがついてくれているので、途中「あれ？さっき西村先生どうやってたっけ？」とマゴついても、ちゃんとフォローしてくれて助かりました（よれた部分を直す時、綿棒は平たくつぶすと細かいところまで狙いやすいなど、これまたプロの技を教えていただきました）。実践タイム中は社長さんや西村先生も各テーブルをまわってアドバイスをくれたり、お喋りしたり、わいわいガヤガヤ本当に楽しい時間でした。メイクが終わった参加者は、“エイジレス・メイク”で美しくなった姿で記念撮影。アテニア製品ディスプレイをバックに、ロゴマークの看板を持って、スタッフの方にスマホやチェキで写真を撮っていただきました。

また、今回行って良かったなぁと思ったのが、アテニアコレクションの製品を実際に見られたこと。カタログでいいなと思っていたアイテム（財布とかアクセサリー）の質感やサイズ感も確認できたし、話題のコンフォートパンプスも試着できて、これは予想外の収穫でした（送料無料でサイズ交換できると書いてあっても、ちょっと遠慮というか躊躇してしまう小心者なので…(^^;;）。



“エイジレス・メイク”の新商品を使った感想ですが、4アイテムとも大変スグレモノです。以下、感じたことを書いていきます。

☆クレーンマスカラ
その名の如く、睫毛も上がるし、そこで睫毛が固定されるせいか上まぶたもちょっと開いてくれます。アラフィフともなると、ビューラーやマツエクは“やってます”感が出すぎてしまうので、最近はビューラーを使わずにマスカラを塗って睫毛を濃くする程度だったのですが、このクレーンマスカラはビューラーなしで睫毛が上がるので自然なパッチリ感が叶います。

☆水墨ライナー
ふだんアイラインを使わない人でも使いやすいリキッドライナー。まぶたが緩んできたり、涙目（私の場合はドライアイなので頻繁に目薬をさす）でラインがにじんでしまうのでアイラインはひかないという人も多いと思いますが、これ、にじみません。また、私は最近老眼で細かいところが見えにくいので、線のガタつきが怖いリキッドではなくジェルライナーを使っていたのですが、水墨ライナーは一発で線をキメなくても大丈夫なのです。薄色なので、何往復かして濃くしていけばいいから、失敗しにくい。画期的なリキッドライナーだと思います。

☆3Dアイブロウ
これまた画期的です。最近は太眉が流行ですが、この歳になると眉毛が少なくなってしまって、太く描こうとするとクレヨンで描いたみたいにべったり不自然になりがち。かといってパウダーは自然な雰囲気になりますけど、消えやすい。この3Dアイブロウは、下地で形を作って繊維入りパウダーをのせていくという新発想なので、立体的に仕上がるし、パウダーがしっかり定着します。

☆リフトディファインアイズ
パウダーのアイシャドーだとまぶたの乾燥が目立ってしまうというか、細かいシワが悪目立ちするので、最近はもっぱらクリームシャドーかジェルアイカラーを愛用していました。が、なぜかこの商品は粉っぽく浮いた感じになりません。また、目頭寄りの下まぶたにトーンアップカラーを入れるテクニックを教えていただきましたが、目元全体が明るくなりクマも目立ちにくくなって、これも大収穫でした。ちなみに粉っぽくならないと言えば、ミラーフィニッシュパウダーもスグレモノでした。ツヤ感やうるおいが消えてしまうので最近あまりパウダーを使わなかったのですが、夏場はベタつくのでやはりパウダーで仕上げたい。なるべく少なくササッとつけるようにしていたのですが、この日メイクさんが「ミラーフィニッシュパウダーは重ねづけしても大丈夫」と仰るので試してみたところ、本当に塗り壁状態になる事はなく、自然な仕上がりでした。さっそく注文しようと思います。

この日の東京・神奈川はとても暑くて湿度も高く、蒸し風呂状態でした。ファンミーティング終了後、私は仕事で池袋まで電車で往復し、帰宅したのは夜の23時。メイクしてから7時間が経過していましたが、眉毛も消えていなかったし、マスカラもアイラインも全くよれずパッチリのままでした！
最近、若い時のようにメイクが決まらなかったり思い通りにいかなかったりして、モチベーションが下がり気味でしたが、いろいろなヒントやアイデア、具体的なテクニックを教えていただいてメイクがまた楽しく感じられるようになりました。諦めたらそこで試合終了だとはわかっていても、やる気をキープするのは難しいです。今回ファンミーティングに参加させていただいて刺激をたくさんもらいました。ありがとうございました！