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今更ですが、ガラスの仮面 感想

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  • from: 三日月さん

    2020年08月29日 19時35分40秒

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    9巻 舞台あらし(3)

    石の微笑で人形役を見事に演じるマヤ。劇団月影の舞台も初日は12人の観客だったが口コミで客が増えた。そんな中 マヤの元に万福軒の店主の娘が春さんがサナトリウムから行方不明だと知らされる。マヤは町中ハルに似た人を見かけ探し回る。
    人形の役をやりながらふと母の事を想い涙を流す。機転を効かせた麗がマヤに水をかけ乗り切るが月影先生はマヤに舞台に立つな!と謹慎処分をくだす。
    翌日からマヤは毎日母を探す。
    疲れて休んでいたら其処は大都芸能の舞台で、急遽代役の役者を探していた。速水のひと声でバイトとして演る事になったマヤ。それは亜弓の出演している舞台だった。周囲から舞台あらしの異名をついたマヤに台本をすり替える嫌がらせをされる。
    マヤは台詞が違うことに気付くが呼ばれたので持ち前の舞台度胸で立つ。その姿に触発された亜弓がマヤを「こんな家出てってやる!」と言う台詞を言わせる演技アドリブで演る。
    亜弓の匠な演技にマヤは凄い!と思う。亜弓もまたマヤの舞台度胸と勘の良さに恐ろしいこ!と思う。
    しかし、マヤは謹慎処分中忘れて舞台へたった事を叱られる。
    許すなら
    ヘレンケラーのオーディションに出なさい!と言われる。
    そのオーディションは亜弓もエントリーしていた。
    見えない。聞こえない。演技指導が始まる。続く。

    この作品で誰が1番カッコイイかって、私は亜弓さんが1番カッコイイと思う。

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