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  • from: 三日月さん

    2020年09月28日 19時39分56秒

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    43巻 ふたりの阿古夜(2)

    キッドスタジオで稽古に励むマヤ。紅天女を掴めずに悩む。(前回 海にドボンしたのに風邪も引かず元気だな)
    其処へ桜小路の彼女 舞が殴り込み。マヤのイルカ🐬のネックレスを見て、お芝居にかこつけて桜小路君取り戻す気?と激怒。
    桜小路は舞を茶店に呼びケーキセットを手切れ金の様に、別れを告げる。
    そのままマヤに好きだと告白(何回目やねん?)
    マヤは速水を忘れようと必死になってる。それでも紅天女の試演が終わる迄返事を保留。
    ハッキリ言ってキープされている。マヤもハッキリ断われよ。
    ぐだぐだの速水も紫織とデートを重ねる。
    マヤは亜弓の紅天女をテレビで見て技術の差に落ち込む。
    然し黒沼先生はマヤにしか出来ない、本物の紅天女があると確信している。マヤはひとり梅の谷で感じた紅天女の破片を思い返す。公園でひとり土や水を模索中 速水が現れる。速水に紅天女が本当にいるなんて誰も信じていない。それでも現実の世界に紅天女のリアリティを信じさせてくれ。とマヤに告げ雨の中別れる。其処へ桜小路が傘を持って現る。マヤへ傘を差すが雨に打たれながら水を悟る。桜小路 邪魔。命を頂いて、私達は生かされている。哲学のような悟りをひらく。稽古に戻ったマヤ。自分の阿古夜を演じる。が、黒沼先生 更に注文。お前の一真への恋する目が出来てない。速水を過るマヤ。
    花キューピットの聖さんに紫のばらのひとに会いたい。歩道橋の上で待っている。とメッセージを託ける。
    ボイスレコーダーを、聞いた速水。ぐらぐら。当然行く気はない。然し、気になり仕事のふりして歩道橋を通る。マヤは新聞記者にバラを車道に落とされ、必死に拾いに行く。車道には1輪だけ紫のバラが。泣きながら1輪でも無事で良かったと花に口づける。それを見ていた。速水 黒沼 桜小路。
    マヤは紫のバラのひとに恋している!と確信する。
    稽古に励む日々。
    山を降りた。月影千草が稽古場に視察に来る。

    黒沼先生が恋心に敏い(笑)
    他の2人は鈍感過ぎる。

    舞はわりとアッサリ手を引いた。
    44巻へ続く

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