こんにちは！スタッフのミューチャリングです。
時代の変化とともに生活スタイルや働き方、求めるモノやコトが多様化していく中で「老後」は誰にでも共通のテーマになると思います。巷で話題のiDeCoにスポットをあてて、その特徴等を毎月掲載していきます。初回のテーマは「老後の支出と収入」についてです。


国の年金（公的年金）は受取年齢を繰り上げたり、繰り下げたりすることもできますが、原則65歳から受取開始となります。公的年金を将来いくら受け取れるのかは、就業状況、保険料払込期間や世帯構成などによって世帯ごとに異なりますが、統計データによると、公的年金だけに頼っていては豊かな老後生活は送れない実態が浮かびあがってきます。

老後資金対策としては「健康でいる限り60歳以降も働く」「退職金をあてにする」「自助努力による資産形成」等々、各自の状況や考え方によっていくつか選択肢があります。どのように備えるか早いうちから意識することが大切ということですね！

＜ご参考＞ 公的年金の受取予想額を試算できる「公的年金シミュレーター」を厚生労働省が提供していますので、ぜひご利用してみてください。
https://nenkin-shisan.mhlw.go.jp/