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今週の金融経済情報をお送りします！！



観光庁によれば、今年8月の宿泊施設（従業員数10人以上）の客室稼働率（第一次速報値）は65.9％となりました。タイプ別には、ホテル系が概ね前年と同水準となるなか、旅館などが低めの水準でした。
今年前半の客室稼働率は、コロナ禍の影響が大きかった20～22年を除いた近年でも、高めの水準で推移していました。しかし、酷暑の影響もあってか、夏場からはやや陰りが見えています。秋は例年、稼働率が上昇する季節ですが、今年は比較的リーズナブルな料金で宿泊できるチャンスかもしれません。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2025年10月第2週号からの抜粋