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今週の金融経済情報をお送りします！！



9月の全国消費者物価指数のコアCPI（生鮮食品を除く総合指数）は前年比+2.9％と、前月の同+2.7％から上昇率が0.2ポイント加速しました。主因はエネルギーの寄与がマイナスからプラスに転じたこと（政府による電気代等の補助額の前年比での縮小： 9月CPI に反映される8月使用分の一般家庭向け電気料金に対しては、前年の1kwhあたり4円から2.4円に縮小）です。一方、米などの価格高騰が一服したことで、食料（生鮮を除く）のプラス寄与は0.1ポイント程度、縮小しました。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2025年11月第2週号からの抜粋