みなさんこんにちは。
本日は8月3日【はちみつの日】ですね！
山田養蜂場に入社してからは8月3日と3月8日は自然と意識するようになったしがちゃんです！笑

本日は「はちみつの日」にちなんで、山田養蜂場のはちみつのこだわりをお伝えしようと思います！

みなさま、「山田養蜂場がコミュニティを始めた理由」のトピックは見ていただけましたでしょうか。（まだの方はこちらからチェック！）

山田養蜂場のものづくりの原点は、創業者の「娘の健康を守りたい」という想いから始まっています。
私たちはこの「ひとりの人の健康を守りたい」という創業からの変わらぬ想いをもとに、自然の力が詰まった本物のミツバチ産品を皆さまにお届けしています。
▲山田養蜂場がある鏡野町のれんげ畑


本日は【山田養蜂場のはちみつのこだわり】をたくさんある中で、3点に絞ってお伝えします！

（1）「完熟したはちみつ」だけをお届けします。

季節の花々から花蜜を集めて巣に帰ったミツバチは、羽ばたきによる風で糖度の低い花蜜の余分な水分を蒸発させ、糖度を高めます。糖度80度近くになると、ミツバチははちみつを蓄えた巣房（貯蜜巣）を蜜ろうで蓋をして貯蔵します。これが「完熟したはちみつ」の証拠なのです。私たちは、この「完熟した本物のはちみつ」だけを皆さまにお届けしています！
▲巣板の蜜ろうをはがしているところ

（2）すべての過程ではちみつの温度を45℃以下に保っています。

はちみつは温度が45度を超えると色や香り、さらに非常に大事な栄養素である酵素などが損なわれてしまうのです。
当社では、採れたそのままの色や風味のはちみつをお届けするため、輸送、ろ過などすべての工程ではちみつの温度を45℃以下に保っています。温度が低いと、粘性が高くビン詰めなどがしにくいですが、おいしさを守るために、徹底管理しています。
その中でも、ルーマニア産のアカシア蜂蜜は、巣箱の中と同じ温度である、35℃以下を厳守し、巣箱から採れたそのままの味をお届けできるようにしています。



（3）山田養蜂場のはちみつは白く結晶する本物のはちみつです。

以前のしがちゃんのクイズにチャレンジされた方はご存じかと思いますが、
（まだの方はこちらからチェック！）　
本物のはちみつには、目に見えないほどの小さな花粉の微粒子が含まれています。時間が経つと、この花粉の粒子を核に白く結晶します。
当社では、はちみつの中の大切な栄養のひとつである花粉を残してお届けしています。
白く結晶するはちみつは本物の証なのです★

ほかにも農薬検査を328項目も実施していることなど、みなさまに安心してお召しあがりいただけるよう、品質管理を徹底しております。


～自分の家族に食べさせたい、使わせたいと思えるものづくり～

創業者の想いを受け継いだ「自分の家族に食べさせたい、使わせたい」と思える品質の製品をつくるためには、手間がかかって当然だと考えています。

だからこそ、はちみつは採れたての自然のままを味わっていただくために、余計な加工をせず、不要なもの以外は何も取り除かない「本物の完熟はちみつ」にこだわり続けています。

このような徹底したものづくりの姿勢により、巣から取り出したままの色や香り、風味をお届けできているのです。

いかがでしたでしょうか。
つい、たくさん語ってしまいました...！
山田養蜂場の想いが伝わっていれば幸いです！

コメントでは投稿のご感想や、今日はちみつ食べたよの報告も大歓迎です！

今日はみなさんぜひはちみつを食べてくださいね♪
（ミツバチ産品ダイアリーにもぜひお気軽にコメントください！）

では今回はこの辺で＾＾
次回もお楽しみに♪