皆さん氷の世界ですが、お元気ですか。
　先週の金曜日に「哀しき獣」見ました。韓国映画です。
　痛い映画だろうと覚悟していきましたがやはり、痛かった。
　リアル痛いほうです。中国にいる韓国人の人たちは朝鮮族と呼ばれ差別があるみたいで主人公もタクシー運転手をしながら、博打におぼれ妻は密航して中国に出稼ぎに行き、彼は博打の借金を返すために人殺しを依頼され密航して中国に入る・・・・そして、計画を実行しようとしら・・・という話です。裏の裏の裏の駆け引きがありバンバン人が殺されます。日本のやくざ映画もこんなんだったのかな。しかも、武器はピストルじゃなくてほぼ包丁なんです。あと斧？なた？・・痛いっしょ！！殺されたら犬に食わせけ！なんですよ。
　こんな話に未来はあるわけはなくエンディングに向かいます。でも面白かったかも。指で顔面おおいながら見たんだけど。

　この金曜日は「宇宙人ポール」最終日行ってきました。大体予想はついちゃうんだけど、テンポよく笑わせてくれて、泣かせてくれて面白かったです。スターウォーズやETや宇宙ものが好きな人には抱腹絶倒かもしれません。あのゴーストバスターズに出てたのはシガ二―ウィ―パーでしたっけ。あんな仕打ちしていいの？ってとこがありましたよ。それにしても男二人で旅行するとゲイとか新婚旅行？とか聞かれてメンドクサイものですね、アメリカは。
　ポールのひと言ひと言が笑えますよ。最後に「・・」（やっぱり書くのやめます。面白かったひと言書くとまずい？）
　
　次は多分「ALWAYS　三丁目の夕日」かな。堤さん出てますから（どんなダサい役もこなしてます）

　風邪ひきの年末、不快な風邪からやっと抜けだし、お正月も終わり遂に新年一本目を見てきました。

　「ストリートダンス」です。まあ、雑誌のぴあがなくなって、珍しい映画だなあとか、懐かしい！とか、なんだろうこれ？みたいな映画を探せないのが悲しいのですが、とりあえず朝のめざましテレビの映画ランキングにこの映画が出てまして、そりゃあダンス好きの私は見るでしょうと、見てまいりました。

　黒人の人の身体能力は半端ないよね。勿論日本のひともストリートダンスやってるけど、すんごくうまくなってきてるけどなんか違うよね。日本人も完璧にできてるんだけどなあ。

　主役は金髪の女の子で、ダンスの振り付けをして、大会に出て優勝を狙うという話です。（あんまりばらしてないよ）

　チケット売り場で吹き替えですがいいですか？と聞かれええええ〜と思ったけど、見てみたらほとんどヒップホップ、ストリート系の音楽が流れっぱなしでメインはダンスだし吹き替えでも良しかな。身体の芯にズンズン響く重低音が続きます。新年に活気をもたらす、明るい映画でした。