「レジェンド・オブ・ゾロ」見ました。
「マスク・オブ・ゾロ」の続編で、ｱｸｼｮﾝｼｰﾝに製作費を掛けているようですが、今度のゾロはちょっとヘマばかりして、女房・子供・神父さんのﾍﾙﾌﾟがなければ、かなり危なかったんですよ。まぁそれが見せ所なんでしょうけど・・・
丁度、「ハムナプトラ２」みたいに女房と子供が活躍して、主人公がﾊﾟﾜｰﾀﾞｳﾝしてました。
個人的には、前作の方がｽｯｷﾘ見応えあって好きですね。

「THE 有頂天ホテル」見てきました。
初日の為、立ち見で仕方なく次の上映まで3時間待ちました。舞台監督出身の為(?)、ﾜﾝｼｰﾝ・ﾜﾝｶｯﾄという長回し手法が結構斬新です。23人の主役がいて、ちょっと焦点が合わないかと心配してましたが、一組の役者さん達の演技が終わると待機してた次の役者さんにｽﾎﾟｯﾄが当たり、ﾊﾞﾄﾝﾀｯﾁ形式でｽﾄｰﾘｰがﾘｱﾙﾀｲﾑで進行する所が計算づくめで、さすが三谷監督だなぁと感心することしきり。特にオダギリジョーの登場ｼｰﾝには見事にﾔﾗﾚました。(ほとんど反則技です)　また、小道具が大活躍する映画でしたので、新聞、ﾎﾟｽﾀｰ、貼り紙に伏線があったり、ﾍﾞﾙﾎﾞｰｲ役の香取真吾のﾗｯｷｰｱｲﾃﾑ等も巡り回ったりと目の離せない映画です。結構ｸｽｯと笑える所が随所にあり、また終盤はホロリとさせて、見応えある映画でした。

「ﾌﾗｲﾄﾌﾟﾗﾝ」の先行ﾛｰﾄﾞｼｮｰ観てきました。
あれだけ予告編を見せつけられてたので、娘はどこに?で夜もろくに眠れませんでした(嘘です。)
前半はｻｽﾍﾟﾝｽ調で高度一万ﾒｰﾄﾙの密室で突然、娘を奪われた母親(ｼﾞｮﾃﾞｲﾌｫｽﾀｰ)が半狂乱状態で機内を探しまくります。とばっちりをくらった乗客が可哀想でした。
後半は、ちょっとしたｱｸｼｮﾝ調に代わり真相が・・・・
ﾈﾀﾊﾞﾚになりますので、興味のある方はご覧下さい。
去年あった「ﾌｫｰｶﾞｯﾄﾝ」のような落ちではないのでご安心下さい。

「スタンドアップ」観ました。
やっぱり母親は強いですね。アメリカで初めて起きた集団訴訟をベースにした物語でヒロイン役のシャーリーズ・セロンがルックスダウンして演じていますが、それでもやはり可愛い！元夫に虐待され、父親にも信用されず、息子にも憎まれ、それでも炭鉱夫として働き女性差別にも一人で立ち上がるひたむきな姿が、落ち込んでいた私に元気と勇気を与えてくれました。なかなか見応えある映画です。

アンジェリーナ・ジョリー(30)が、ブラッド・ピット(41)との間の子供を妊娠、今夏に出産予定! おめでたいニュースが流れて来ました。
ブラピは昨年1月、女優、ジェニファー・アニストン(36)と別居。その後、同年公開された映画「Ｍｒ・＆Ｍｒｓ・スミス」でアンジーと共演して熱愛に発展。そしてアニストンとは10月に正式離婚、12月には、A・ジョリーの養子二人の父親になり、今年オメデタとは、なんとも お忙しい方ですね。

今週はDVDで邦画「ヒノキオ」と「メールで届いた物語」を見ました。
「ヒノキオ」は、事故で母親を亡くし心を閉ざした小学生のサトルが、ロボットを遠隔操作して代行登校を始め次第に心を開けていくというストーリです。ゲームと現実の世界がリンクするといったちょっと強引な設定を大目に見れば、子供たちの演技が素晴らしく(特にジュン役の多部未華子ちゃんが光ってました)、特撮のヒノキオの動きも必見です。
「メールで届いた物語」は今年1月5日テレビで見た(結構イケてた)「恋文日和」の前作(？)とも思えるような設定で、メール繋がりのオムニバス形式のラブストーリです。ショートストーリーなので感動もチョコッとでしたが、特典映像の中の監督と出演者の掛け合い漫才的な所が面白かったですね。

正月に、地獄の黙示録を、見ました、感想は、見たあとに、レコード屋に、行き、おもわずｻｳﾝﾄﾞﾄﾗﾂｸで、使われていた、ｸﾗｯｼﾂｸになるのかな？ワグナーを買ってしまいました。ﾍﾘｺﾌﾟﾀｰでの空爆シーンで、使用されていたのには、笑えました。戦場での、ｻｰﾌｨﾝなんかも、いかにも、アメリカって、感じがしました、

遅ればせながら、皆様、新年明けましておめでとうございます。

だいかいさん、ジムキャリー主演の、ディツク&ジェーンの感想ありがとうございます。ジムキャリーは好きな俳優さんの一人です。不遇な時代に毎日鏡に向かって百面相をしてた努力家なんですよね。今週末にでも、観に行こうかな。

hapoさん、1〜4日までカキコありがとうございます。ドラムラインは見ました。あの技と迫力はスクリーンで見たかったです。見ていない方ｵｽｽﾒの映画ですね。

『歓びを歌にのせて』は、たしか関東では渋谷でしか上映していないアルゴも注目の映画です。感想楽しみに待ってます！

『歓びを歌にのせて』をみてきますねー

現代の死刑制度という非常に政治的な問題とエンターティンメントという相反する要素を高次元でまとめあげた作品！アラン・パーカーの演出の冴え、まさにおそるべし！超一流のミステリーです！

マーチングバンドというあまり馴染みのない世界を描いているが凄い！体育会系いや、こりゃ軍隊だ！ストーリーもへったくれもない。バンド合戦みるだけでも価値がある！犬年だけど鳥肌出ました。