子供たち
パパは自分の曲を持っています
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子供たち
自分の曲を持つのは、ある意味、心の救いになる
うれしい時は
　喜びを膨らませ
悲しい時は
　涙をにじませ
苦しい時は
　明日に生きるやすらぎを頂く
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パパは
こんな考えを持っていたから
君達が産まれたとき
君達に曲をあげた
二人とも
同じ曲
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曲は、
ハイドン作曲
チェロ協奏曲
奏者は
ヨーヨーマ
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君達が産まれると
その面倒はすべてパパ
ねかせるために歌う
子守唄
そのメインは
第一番ハ長調第ニ楽章アダージョ
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本当に小さいうちから、ずっと聴かせてきたから、
君達に何かあると、この曲を聴かせる
すると、君達の何かが違うと明らかに感じる
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子供たち
音楽に関して
たくさんの知識はいらない
ただ、生涯自分のそばに置きたい曲
それを持てたら
今のパパのこの気持ち
少しでも
君達に伝わるのでは
そう願ってる