地震、雷、火事親父と言われていますが、地震で火災が発生し、被害の広がることは怖ろしいものです。

　先の神戸・淡路大震災でも、その後に起こった大火災で亡くなった人は多いと聞いています。
地震は火山列島、プレートが絡み合う日本では避けて通れません。
地震に対する心構えは、日常の備え、日本人の常識として即座に対応できる個々人の対応が必要でしょう。

　地震のない国からの観光客に地震が体験できる起震車が人気だとの報道がありましたが、おもしろいことだと思います。活断層が確認されたといってもそれによる地震の規模はなんとも言っていません。
　震度6以上になるのか、３程度なのかです。危ない、危ないかもしれない、何年後に起こるなどは、誰も言っていません。

　しかし、あつものに懲りてなますを吹くような、原発に対する世論と地震学者の動きは、如何なものか?　人の無知と専門家の売名行為、関連する金儲けのような気がします。地震学者などは予知が出来ないのに、あるかもしれないと不安をあおりたてて、金儲けしています。

　原発が出来て、福島以前でも福島でも直接の死者は出ていません。

　これで全国の原発が停止して、高い電力を買わされているのはふに落ちないのです。