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from: アヒル村長さん

2010年09月15日 21時43分38秒

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小学校55

2学期最初の小学校でのボランティア。…天気は雨。一時的にものすごい降り方になって、赤土のグランドは一瞬にして大きな沼のように。雨が少なくて土が乾いてい

2学期最初の小学校でのボランティア。
…天気は雨。
一時的にものすごい降り方になって、赤土のグランドは一瞬にして大きな沼のように。
雨が少なくて土が乾いていたから、小降りになってしばらくした時にはいつもどおりの水たまりになっていたけれど。
なんだか…よく聞く「ゲリラ豪雨」という言葉がピッタリ、そんな雨ばっかりな気がする。
おまけに、今日の朝方には高波警報か何かが出ていたようで、大学方面の鉄道路線は運転見合わせ。
台風と事故以外でこういうことがあったのは、記憶ではこの4年間で初。
こういう事もあるんだな…

小学校の方はというと、低学年に先生が出張のクラスがあって、そこであれこれ監督の先生のお手伝い。
授業はプリント学習に振り替えとなっていて…それも、体育祭の練習が朝に2時間続いた後とあって、
みんなグダグダ(苦笑
でも、「疲れた」「おなか減った」と言いつつちゃんと勉強しているからえらい。
それに、鉛筆の持ち方はむちゃくちゃだったりするけど、字はきれいだなぁという子も多かったりして。
クラスの中で「あ、ちょっと字がグチャってなってるな…」という子でも、
当時の自分の字がすさまじかっただけに、それと比較するとかなりマシ。
そんな話をしつつ「○○君なら、この字はもっとうまく書けそうだなぁ」などと話しかけていると、結構その気になってくれるらしい。

ひとり、本気で「どうしような…」という子もいるクラスで。
その子には本気で悩まされたけれど。
それでもやっぱり…低学年、和む(笑

今日の天気:曇り時々雨
…高学年や中学生だと、気を使う部分が減って楽しいな、みたいな。

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from: アヒル村長さん

2011年02月28日 21時45分38秒

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「小学校58 最終日」
意外にも、12月の初めからこれまでずーっと書き込んでいなかったらしい小学校ネタ。
これまでの書き込みに57回登場、大きなウェイトを占めていた内容だったように思う。

…でも、それも今日で最後。
明日からは3月、3月という事は養護学校のスクールバスでのバイト(介護員)がスタート。
書いたか書かなかったか覚えがないけれど、3月は来年度の前段階として? まずはスクールバスの介護員として使ってもらえる。
通学時と下校時と、1日3時間、学校発着のスクールバスに乗って常勤の先生のお手伝い。
そうすると…10時前からお昼過ぎまではフリーとなるものの、小学校へ行くには中途半端な時間。
さすがに顔を出しにくい。

最後となった今日は1,2時間目をあれこれお手伝いして、
3,4時間目は海外から引っ越してきた子と別室でお勉強。
彼が来たのは確か今年度の初めあたり。
思ったよりも長いこと一緒にいたんだなぁ。
初めの頃は座っているのも大変だったけど、今はかなり座っていられるようになって。
今日なんかはすごい集中力だった。
日本語がかなり話せるようになって、ひらがなもほとんど覚えて。
少しずつ、漢字も覚え始めてきた様子。
担任の先生は当然クラスのことで手一杯だし、日本語指導の先生が来るとはいえ、それも一週間に一度。
現状ではそれ以外の補充授業的なものはほとんどできない。
楽しくすごしているとはいえ、そういう意味できつい所はあるのだろうと思う。
実際に自分が同じような場面で担任となっていたら…?
そんな事を考えるきっかけをくれたのが彼。
自分は彼にとってプラスとなる要素を提供できたのだろうか。

もう一つ印象的なのは、去年のあの子たち。
3年生になって…現在、またあれこれと問題が出ている。
この学校の場合、校長先生も含めて全体で学年のフォローに回っているけれど、それでもやはり大変そう。
数日前に「学校は、家での境遇とバランスをとるための場でもある」的な新聞記事を目にした。
目の前の現実がまさにそれなのだろうか。
実際そんな事を話していた子もいる。
でも、自分自身がそうしてもらったように…たぶん、今いる先生たちなら何かしら変えてくれるだろうし、何か与えてくれるはず。
本気で責任を果たそうとしている先生たちの姿を目にし続けた3年間でもあった。

もっとも気がかりなのが、パッと見が場面緘黙のような・・・
なんだか当時の自分を見ているように思えて仕方なかった彼女。
学年が上がって表情が明るくなっていたし、たまに会っても昨年よりはずっと楽になっているようだった。
ただ、学校で最も荒れている3年生、そんな中に彼女。
特別支援のあの先生がいる限りは大丈夫だろうと思う反面、最近は先生も他の子で手一杯。
そうでなくとも、今のこのご時世に見たことのないレベルですごい霜焼けを作っていたりして、色々と不安。
仲良くなったけれど、最後の最後に会えず、このまま学校にもいかないとなると…
唯一の救いなのが、4月からは養護への通勤時間に彼女と遭遇する確率が高いこと。
自己満足の他の何物でもないと分かっていつつ、やっぱり一声かけたいという気持ちがある。

うーん…
最終日、やっぱりいろいろ考えることの多い日となった。
楽しい事も悩むことも、とにかくたくさんの経験を与えてくれた小学校。
得たことを活かして、自分が受けてきた思いに答えられるように。
まずは明日だな。

今日の天気:雨のち晴れ

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