近所のスーパーに行ったらこんなものを発見。
トイレに設置されているジェットタオル…の、節電につきスイッチオフ状態のもの。

「エコだエコだって言って、自分たちが悪影響を被らない都合の良い事をやって自己満足しているだけ」
…その典型がまさに、こういうものが震災前までずーっと平然と使われていたところに現れているような気がする。
というか、今も使われているけれど。

身だしなみとして、ハンカチとポケットティッシュはちゃんと持っておくように…
小学生時代に行われていた「清潔検査」では、週に一度爪の長さやらハンカチを持っているかどうかとか、そういうことをチェックしていて。
ハンカチなんて持っていて当たり前だった。
…で、それが大人になるとジェットタオルに変わるらしい。
割りばしを嫌ってマイ箸を使っているのに、トイレでは手拭き用のペーパーを使っている。
そんな人もいるのだろうか。
見た目的にも環境的にも、ハンカチの方が勝っているような気はするけれど。

…いずれにしても。
エコって本来こういう事から始めるものなのだろうと思った瞬間だった。

今日の天気：風が強い晴れ