JAFメイト…
JAFの会員になっていると月に1度届けられる雑誌。
大学1年で免許を取って以来、愛読書（笑
観光ガイド的なものや、運転する上で知っておくと役立つことなどが色々載っていて面白い。

中でも面白いのが「危険予知」…ん、「危険予測」だっけ？
写真を見て、この場面に潜んでいる危険がどんなものかを予想する、というもの。
読み始めの頃はまったく分からなかったけれど、ここ2，3年くらいは
「これってあれだな？」と予想がつくようになってきて。
たまーに「答えよりもこっちの方が危ないだろ？？」と思うようなやつも出てきたりして、また別の楽しさがある。

そんなJAFメイトを読んでいたら。
最近のものに、スタットレスタイヤのことが載っていた。
雪が降る季節といえばやっぱりスタットレス。
雪が積もらないわけではないけれど、雪国には程遠い愛知にいると、
「雪が降ったら車には乗らない」という選択肢が何なく選べる。
うちの場合、何かあったらおとーちゃんのミニバンを四駆モードで走らせてくれれば事足りる（笑
…そんなわけで、自分はまだスタットレスで運転したことがないし、雪道での運転もほぼ未経験。

なので実感としてはまったく分らないものの…
ノーマルとスタットレス、何やらずいぶん違うらしい。
それも雪道ではなく、通常の路面。
グリップ力がノーマルより弱く、ブレーキングやコーナリングでの車の挙動が大きく変わるのだとか。
写真を見るかぎりでは、一般道を走らせる速さでコーナリングをするだけでもかなりふくらんでいて。
道が濡れていると、相当に膨らむという結果が載っていた。

雪道では安心でも、それ以外の状態だと実は危ない…
雪国の人には関係がないことでも、中途半端に雪が降る地域では結構重要な情報。
自分が乗る軽にはまだ、スタットレスをつけることがないけれど。
いつか乗る時のために覚えておこう。

…スタットレスで雪道以外を走る方々。
いつもよりも早めのブレーキ、コーナー前ではいつもより多めの減速を。