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  • from: アヒル村長さん

    2012年04月19日 21時44分01秒

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    去年とは異なる難しさ

    去年は数学だったし、かなり分かる子たちのグループだったので…
    どう説明して、いかに「あー、そういうことか」と納得できるようにするか。
    いかに学んだ知識を実生活に活かせるようにするか。
    そんな事を考える中での難しさがあったけれど。

    数学と同じ「直接的に実生活に影響する能力」ではあっても、その方向が大きく異なる国語。
    グループは一番下のグループ。
    「文字」や「言葉」に対する理解の幅を広げることが目標となると、
    去年まで数学で使っていた「手がかり」が全部使えないわけだから、そこにあるのはまったく別の難しさ。

    1学期最初の授業は、まずは自己紹介を兼ねた「自分の名前」。
    …自分の名前をなぞり書きしたら、なぞり書きを見ながら空白の欄に同じ文字を書けるかどうか挑戦。
    できる子もいるし、なぞり書きが難しい子もいる。
    「あ」という文字はどれかと聞くと、「あ」を選べる子もいるし、選べない子もいる。
    イラストを見て好きな食べ物を選ぶのは…意外と、全員難しい!(予想外 苦笑

    それでも、今までの記録とかを見ると「もうちょっとできそうだよなぁ」と感じる部分があることも事実。
    質問の仕方やヒントの示し方、それに教材の内容。
    どこかが少し変わるだけでも、難しいようだなぁと思っていた事をあっさりとやってしまったり。
    誰にでも、どうしてもどこかで「限界」は出てくるのだろうけれど、
    その「限界」がどれくらいのところになるのかは、ある意味すべてが関わる人間次第。
    相手が障害のある人であろうと健常者とされる人であろうと、きっと誰に対してでも同じこと。

    だからこそ、とにかくいろんな方法を考えてみないといけないし…
    そういうことを考えるのが楽しかったりもする。
    よく聞く特別支援なんて実は全然「特別」ではなく、むしろ「当然」のことなのだろう…と。
    (みんながみんな全員違って、その中で一人一人に合う方法を考えるのが「普通」なのだから)

    そういう感覚に行きついているという意味では、たぶん教採は合格できる、はず。
    でも、合格して終わりではなく合格することがスタート地点なのだから。
    問題なのは「で、どうするの?」
    …難しいなぁ(苦笑
    とりあえず、好きな食べ物はイラストでダメなら教材倉庫にあった食べ物の模型を出してきて…
    なぞり書きは、より分かりやすくなるように大きくして。
    文字を探すときには、探す文字も「この文字を見つけよう」と示すカードも同じもの…文字の背景に模様がついているブロックにしてみる。
    それでもダメなら、段ボールか何かで型はめのパズルのようなものを作ってみる。
    …という事までは考えてみた。
    変わり種は思いつかなかったけれど…さて、どうなるかなぁ?


    今日の天気:晴れ

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    ナオ vivi

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