まぁー…面倒な騒ぎだった。
おばあちゃん、急きょ入院が決定。
なにやら「石」と炎症が見つかったらしく、その治療のため入院。
とりあえずは炎症が治まるように絶食して経過を見て、
石がどういう感じか様子を見つつどう対処するか決めて。
それが全部終わったところで、炎症が再発したりほかの部位にうつったりしないように、予防のために手術。
そんな大まかに分けて3ステップ。
短ければ1週間、長ければ1ヶ月とかいう話。

…病院で説明を受けるとさっくりとまとめられる情報だけど、
じいちゃんばあちゃんが病院で話を聞いたところではまったく理解できておらず。
本当は他の用事を済ますためにいつもより早く帰ってきたのに、
家に帰ってみると大騒動。
勝手に「今すぐ手術をする」ものだと思い込んでいる（苦笑
元々の気質的な部分に年齢的な部分も重なり、まぁ厄介。
本人たちは分かったつもりでいるから、何も連絡せずに勝手に動き始めるし、その結果意味もなくゴチャゴチャとさせるし。
そのわり自営の仕事の方が大切とか何とかで、用意をして病院に戻ると伝えた時間を平気ですっぽがす（苦笑
治療に向けた準備やら説明やらで時間を開けていた先生も看護士さんも苦笑い。

とにもかくにも、これが我が家のガン細胞。
二人に限らず、相談するとか話し合うとか、そういう環境が我が家にはまったくない。

「人間の半分はアスペルガー。もう半分はADHD」

…とは、大学のとある恩師の名言。
多かれ少なかれ、そういう傾向はみんな持っている。
本当にその通り。
なにかあると毎度見えてくる問題だけど…あーあ（苦笑

…でもまぁ、とりあえず。
入院するとか手術とか騒いでいたけれど。
大事ではなくて良かった。
これからしばらくは、学校からの帰り道に病院という寄り道スポットが登場。
マスクを持参しないと。

今日の天気：曇り