書き忘れていた大切なこと



今年は横浜を応援します（笑
理由は簡単。
ブランコ、ソト、ソーサの3人組が揃って移籍したので。
それも
「移籍先でもがんばれー！」
なんて勢いで見送ったならまだしも、「あいつら大した選手じゃないから」…みたいな。
負け惜しみなのか本気なのか。
いずれにしても1年間一緒に戦って、なおかつ成績を上げていた選手に対する言葉としてはあまりにも失礼すぎる発言を連発。
そんな事を平気で言ってしまう高木さんがいる以上、もう応援できない。

あの3人組といえば、思い出すのは2年前のリーグ優勝。
CBC（TBSの系列局）の優勝特番でビールかけの会場が映されている時に3人そろって登場し、数分間電波を独占。
アナウンサーが声をかけたら、3人とも何か言ってるけれど通訳さんもいなし理解不能。
でも、とりあえずなんか喜んでるし3人で盛り上がっているしと、そんなところに声をかけることも参加することも退くこともできず、カメラさんもアナウンサーも「…」。
そんなこんなでローカル放送が愛知国際放送状態になる珍事件があった。
今年はそんな様子を神奈川のローカル局が…映せる可能性はあるのだろうか？（笑

…とにかく。
気づいたらシーズンが始まっていた。
中日スポーツの紙面によれば早速ブランコさんががんばったらしいし、今日も横浜が勝ったらしい。
去年は「強い巨人」が復活してぶっちぎりになっちゃったけれど、今年はどうなるかな…？

「高木監督電撃解雇」

…ないかな？（苦笑

必殺仕事人…リアルタイムにドラマを見ていた世代でなくても、その名前と印象的なテーマ曲と、ついでに主演が誰だったのかと。
そういうのくらいは知っているし、きっと真面目に「仕事」をこなしていく真剣な時代劇なのだろうなぁと。
そう思っていたけれど。





まさかこんなハチャメチャな（部分も少なからずあった）時代劇だったとは。
うーん…一昔前のドラマって面白い（笑


…話は変わり。

電気自動車用のリチウムイオン電池、溶ける

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/mitsubishi_motors/?1364394664

恐れていたことが本当に起きた。
B787に搭載されているリチウム電池がGSユアサ製と聞いてまさかとは思っていたけれど…。
GSユアサといえば、飛行機よりも（少なからず）日常的な意味で身近なのが、電気自動車。
で、量産車としては国内初の電気自動車がアイミーブ…
そう、よりにもよって「あの」三菱車。
よりにもよってGSユアサ製の電池を搭載した社運のかかった新車が出た瞬間に、これ。
腐った上層部の実態が再び出て来たのに続き、またも痛い事態に見舞われている様子。

うーん…うーん（苦笑
出てきたらすぐにでも買うつもりでいる「そのうちに発売されるらしい車」がどんどん遠のいていく。
唯一良かったのは、リチウム電池搭載の新車が本格的に出回る前だったこと。
これが1年後とかだったら、上層部の方々はまたやらかしてくれていたかもしれない。
時期も時期だし、テスト飛行に入ったらしいB787の方も、もう一度チェックしてより安全になるかもしれない。
自動車はまだ「燃えた！」で止まればなんとかなるけれど、飛行機はそうもいかない。

…何でも良いけれど。
また「やっぱり三菱だ」ってなるんだろうなぁ（苦笑
販売のおっちゃんは「車自体はよくできてる」と自信をもってみえるし、10年間10万キロ保証なんて保証は三菱しかやっていないし。
（そうできる自信がある反面、モデルチェンジまでに時間がかかるから、期間の長い保証でなんとか他社に流れるのを防ぎたいという考えもあるのだろうけれど）
リコールかと思ったら「客が悪い」と突っぱねて結果和解金で解決する企業ともまた違うはずだけど。
それもこれも、一度悪い印象がついちゃえば払しょくするのは難しいし、少数派になればなおさらだ、と。
現実は厳しい。

久しぶりにまじめな話。

http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201303200395.html

最近新聞に出ている教育格差やら、土曜日授業復活やらといった話題。
格差については半数以上の人が「やむを得ない」もしくは「当然」と答えたらしい。
調査を始めて以来、格差を容認する声が半数を超えたのは初めてとのこと。

これについて朝日新聞には
「生まれの不平等にかかわらず、努力をすれば報われるという平等な社会にあって、教育格差は解決すべき課題」で
「半数以上が格差を容認する答えを回答していても、まだ4割近く（だっけ？）の人は格差を問題だと捉えていることに期待したい」
というような趣旨のコメントが載っていた。

努力をすれば報われる。
報われた人はどうなるか。金がすべてではないにしろ、おそらくは多くの場合金が手に入る。
金が手に入るとどうなるか。
子どもがいる人は子どもに投資することができる。
子どもへの投資とはどういうことか。
恵まれた生活環境を整えてやったり、「将来への投資」として色々な習い事へ通わせたり。
要するに「お金が無いとできないこと」を色々してやれるようになる。
物に恵まれていれば心が満たされるというわけではないし、塾やらなんやらに通わせられることがその子にとって幸せなことかどうかは別として。
そこにあるのは「金持ちの家」と「貧乏な家」での格差。
金がなければ習い事なんて通わせる余裕はない。
…必然的に「格差」が生まれる。

生まれた時点で将来が決まってしまうとしたら。
それはあまりに「不平等」な話。
でも、それなら努力をしたら報われる社会は「平等」なのか。
希望する選択肢が選べなかった人は努力していなかったのかと言えば、必ずしもそうではないし…
例えば専門知識が必要な医者と、技術に加えて体力が必要な肉体労働系の仕事の間に賃金格差があるのはそもそも「平等」なのか。
もっといえば「平等っていったい何？」

努力したら報われる。それはおそらく、平等云々とは関係なしに当然の話。
でも、その「努力」の報われ方は「金」という側面だけで捉えれば決して「平等」とは言えない。
だから、少なくとも資本主義的な平等社会では本当に「平等な社会」を実現することは決してできない。
かと言って「サボっても頑張っても同じお給料」という社会は問題外。

教育格差が問題となる背景にあるのは「学歴」。
「良い大学へ行けば良い仕事に就いて金持ちになれる」なんて、おなじみの構造。
良い大学へ行くためには塾へ通ったりする必要があるけれど、金がなければそれは無理。
だからこそ「努力が報われる平等な社会では教育格差が問題になる」と言いたいのだろうと思う。
でも、「努力の差」で生じる格差が不平等ではないのなら、教育格差は生じて当然のもの。
努力をしただけ報われるのだから、報われた結果を子どもへの投資に回すこともあって当然のこと。
それを改善しようとするなら、果たしてどんな手段があるのか…？
教師のサービス残業を増やしたり有志を募ったりして寺子屋を開くのか。
はたまた「学歴社会」の背景にある入試制度そのものを変えるのか。

親がどうのこうのなんて子どもにはどうしようもないのだから、教育格差の存在は決して無視されるべきではない。
ただ、資本主義である以上、格差は生じて当然のものでもある。
「格差があることは当然」。「やむを得ない」。
格差があるのは当たり前だと捉えたなら、その格差によってどういう被害（？）を被るのか。
それだって当然知っているはず。
格差が「当たり前」であっても「それで問題ない」とは一言も言っていない。
「金持ちほど良い教育が受けられることについてどう思うか」との質問を見て、選択肢を選んだだけ。
格差の影響を受けたくないから、自分らはそうならないようにしたいという意思表示でもあるのかもしれない。
もしかしたら、今回のアンケートの結果は「問題」ではなくある種の「前進」なのではないか。
そして「平等ゆえの不平等」を解決するためのスタート地点になるのではないか。

…そんなポジティブ思考な見方をしてみたくなった。

…分かっても、公表されるまでは書きこむとエライことになってしまう、こういう情報（苦笑
いわゆる企業秘密。
もうすぐ、そんな情報がたくさん出回ってくる季節。

いつもの先生いわく、保護者の方々はツイッターやらフェイスブックやら、かなりチェックされているらしい。
基本的に実名登録と言われるフェイスブックなら、担任や副担任の名前を入れれば一発表示。
書いてることが丸見え。
そんなわけで、気にする人はよーくチェックしている、と。
下手なことは書けません。
だからアヒルはフェイスブックもツイッターもやりません（笑

…初任者になる自分は確実に転勤。
今の学校とも（ひとまず）もうすぐお別れ。
4月からはどうなるかな…？

今日の天気：晴れ

…寂しい。
静かすぎる。
常に漂っていた独特の緊張感がまったくない（笑
最も緊迫感が強かったクラスの先生は

「安全すぎて太っちゃいそう」
「身体がなまる…」

給食の時間が常に戦争状態だったクラスの先生は

「ゆっくり食事ができるって良いよね」

…おいしい給食が改めてよりおいしく感じる、らしい。

3学期、修業式まであと1週間。
とりあえずは机の中にたまっているプリントの整理をしないといけないけれど。
あとは1・2年生の応援と、新年度の準備など雑務あれこれをやっていくだけ。

うーん…
すでに新たな進路で働き始めている子もいるけれど。
みんな元気かな？

今日の天気：晴れ

…色々書きたいけれど。
式が終わって、19時開始の打ち上げが終わって、帰ってきたらこの時間。
明日もあるから、書けない。




youtubeだけ貼って、寝る。
また明日。

卒業式、教室に帰って来てからの、最後のHRの時間がとっても短い。
やりたいことが盛りだくさんで、生徒や保護者からのサプライズ的なあれこれもあってで、とにかく時間がない。
ということで…副担任の一言はカット！（苦笑
まぁ、数日前の朝の時間に言いたい事の半分くらいは伝えられるきっかけがあったし、なにより担任の先生。
学年としては3年間ずっともち上がりで、クラスそのものも2年連続で同じ担任だったとあって、みんなが一番聞きたかったのは担任の先生の言葉。
これでよかった。なにしろ伝えたいことは他にも山ほどあったはずだから。

毎度おなじみ、クローバー。
今回は母校の小学校の庭から採取してきた。
史上最高記録、30分弱で2つの四つ葉を発見。
思えばボランティア中「四つ葉があったー！」といくつかもらったことがある。
勤務校の一角でも、1学期中は大量にクローバーが生えて四つ葉が結構見つかったりして。
学校というのは四つ葉が生えやすい環境なのだろうか？

教育実習のお礼の品として作ったのが始まりの、このしおり...らしきもの。
3年目となった今年はマイナーチェンジを経て桜の花びらを追加。
去年の桜のシーズン中に拾ってきて、押し花にしておいたもの。
ただし、180万画素のカメラでは桜の花がイマイチ把握できない状態（苦笑

…帰ってくるとひたすら眠くて、

夕食→新聞を読みつつ風呂の順番が空くのを待つ→眠くて耐えきれず意識を失う
→5時とか6時とかに目が覚めるも中途半端すぎて何もできない

ここ一・二ヶ月ずーっとそんなのが続いている。
おかげできのう書き込もうと思ったものをこんな時間に書き込んでいたりして（苦笑

…いずれにしても、あと数時間。
卒業。
なぜかこの曲が頭から離れない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130302-00000306-saitama-l11

…なんだかほっこりするニュース。

自分らの学校も、きれいにしておくのは当たり前だった。
別に何を指導されているわけでもないけれど、「汚さないように」という当たり前の注意はあって、
自分らもそのように気を付けて。
一番最後にその場を後にする校長先生が、ゴミなどが落ちていないか確認して出てくる。
そんな学校。
中学校、懐かしいなぁ…


電車内といえば、確かにいろんなゴミが落ちていた。
大学時代は毎日のように電車に乗っていたけど、1週間で幾つのごみを目にしたか分からない。
落ちていたというよりは、イスの下とか隅っこの方に「放置」されていたと言うべきか。
そんなのが多かった。

「当たり前のことを当たり前のようにできる。実はそれが一番難しい」

なんてのはよく聞くけれど、その「当たり前」が当たり前でなくなってきているような気がするのもきっと自分だけではない。
…何がと言われると、それはよく分からない。

ただ、一つ言えるのは。
こういう「道徳」はいくら教科書があっても授業化してあれこれやっても、きっと身に付かないということ。
確かに道徳は必要だけど、それが必要なのは自分ら大人にも共通していること。
場合によっては子どもの方が道徳的なことすらあるのかもしれない。

必要なのは教えることではなくて「一緒に学ぶこと」。
冒頭のようなニュースに学ぶのは、多くの場合、大人。