皆さん、こんにちは。

災害から2週間。　多くの方が祈り、チャリティに参加された方もたくさん。
が、その一方で生きていく上で何が大事なのか、教われない方もいらっしゃるかと。　買占め、義援金詐欺のニュースには心が痛みます。

また、芸能人やアーティスト達がイベントを開き、チャリティオークションをすればたちどころにお金は集まるかもしれません。
そのときの私達の心の持ちようは彼らの意図を汲み、“清い”ものであってほしいです。

でも、果たして祈っていれば、お金さえ出せばいいのでしょうか？

いつもながら、私の個人的な思いですが、
一番大事なのは、「自分達の普段の生活を省みることではないか」と。

災害が起こったときだけ、チャリティー番組があるときだけ、“良い人”になるのではいけないと思っています。

普段の生活の中で、
今あるものに感謝をし、
生かされていることに気づき、
一日一日を大切に生きること、
それを実践する人が今回の災害をきっかけに増えて下されば、と思います。

環境は人に影響を与えると言います。

逆も然り。　

人が持っているエネルギーはその周りの環境のエネルギーに影響を与えると言います。　　少なくともインドの昔からのヨガではそう言っています。

私たちが「良く」生き、「良いエネルギー」を沢山放出すれば、災害に見舞われた町は世界に誇れる町になり、
「被災国日本」は世界に誇れる「心豊かな素晴らしい国」になれるのではないかと思います。

多くの町を破壊した地震や津波のエネルギーは
私達が見とれる美しい日の出や、癒しをくれる森の木々にあるエネルギーと同じです。

それは私達の中にある嫉妬や身勝手や怒りのエネルギーと
優しさやいたわりのエネルギーと呼応すると思います。

相反する両方のエネルギーがあってこその私達であり、自然であるのですが、
まずは自分の普段の生活を見直すことから始め、
悪いエネルギーが勝ってバランスが乱れている現実を少しでも改善できれば....と。

勿論、shantiも実践あるのみ、です。

こんにちは、皆さん。

６，７年前から主人は「世の中がどんどん悪くなって、地球も苦しんでいるから緊急性を持ってヨガを教えることが必要」と生徒さんに言っていました。

当時はわかったようなわからなかったような私ですが、
今の日本の状況を見ていて、その言葉の意味が実感として伝わってきました。

勿論、ヨガの先生だけではないけれど、
ヨガの先生には自然のエネルギーとつながって
自然を癒すことができます。
生徒さんと共に祈りを捧げることができます。
心が落ち込んでどうしようもない方と、ほっとした時間をつかの間でも共有することができます。

もしも、今「ヨガの先生になろうかな」あるいは
「いずれなりたいな」と迷われている方がいらっしゃったら、
こんな状況ですが、
こんな状況だからこそ、
落ち着かれたらすぐにでも行動に移されることをお勧めします。

今朝、クヌールに向けてお一人の方が日本を発たれました。
ヨガの先生と霊気のヒーラーになられるためです。

主人は特に日本のために少し講義内容を加えるようです。

ヨガを通じて多くの生き物や環境を癒す術を学ばれる方、お一人でも増えてほしいと思っています。

どのお教室でも構いません。
ご自分がしっくり来るところがあれば....。

shantiでした。

皆さん、こんにちは。　
主人を知っている多くの人が日本のことを心配してメールや電話を下さっています。　読んでいて涙が出てくるものも。
メールの中のひとつを紹介させて下さい。

Pls start a chain of prayers for all the people hit by the Earthquake and
Tsunami in Japan,
Pls don't break it. This is the least we can do....


「津波と地震に見舞われた日本のすべての人に対する祈りの輪を作ろう。
どうか、輪を壊さないで。
これが私たちができるせめてものことだから。」

shantiでした。

こんにちは。

世界の多くの人たちが今日本に祈りを捧げています。
インドも多量の毛布を送ったと聞きました。

インドのネットでもこのたびの災害の写真や記事が大きく取り上げられ、多数のコメントが届いているようです。
新しくきたコメントの一つを下記に（無断でm(__)m）取り上げました。　　僭越ですが駄訳をつけました。
英語がわかる方は訳を無視して下さい。

May God give the survivors strength enough to cope up with the traumatic loss! Whole world is with Japan in this misery caused due to Tsunami. Let human being understand and assist each other so that love, peace, tranquility, brotherhood & humanity persist for ever. Out heart goes out to the sufferers. My sincere prayers for the Tsunami struck cities of Japan...


「神がこの甚大な被害と立ち向かわれる勇気を生存された方に与えて下さいますよう。　
全世界が津波によって引き起こされたこの悲惨な状態の日本と共にいます。
人類がお互いに理解し合い、助け合えますよう。そうすれば愛、平和、冷静、兄弟愛、人間性が永遠に失われることはありません。
苦しみから抜け出すことが出来るはずです。
津波に襲われた日本の地域に切なる願いを送ります。」

（インドアッサムにお住まいのASHWINIさんから）

被災地にご家族がいらっしゃる方から「祈って下さっている皆さんにお礼のメッセージを伝えてほしい｝と連絡を頂きました。

以下は添付です。


「弟は、おにぎりと救援物資を持って、今日、再び宮古（沿岸）に戻りました。
レスキュー隊も続々と入り、こうやって皆様が助けてくださること、感謝の気持ちでいっぱいです。

霊気と祈りを捧げてくださっている方々にも、ありがとうございます、とお礼をお伝えしていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。」



被災地から離れており、テレビの前でただ涙し、無力な自分に苛立ちさえおぼえていた方たちが祈り、ヒーリングを送って下さっています。

ヨガの先生方が各クラスでヒーリングと祈りを送って下さっています。

海外からも利害関係を超えて様々な地域と国から即座に応援の要請が来ているとのこと。

私も祈りを続けます。

こんにちは。
ヨガや霊気の先生にお願いです。　教室で少しの時間でもいいから生徒さんとともにヒーリングを被災地に送って下さい。

ヨガや霊気の先生でない方にお願いです。　愛情といたわりの気持ちを被災地に送って下さい。　

日本での地震の様子はインドのテレビでも速報として報道されていました。
わたしは映像を見ていなかったので初めは大丈夫だろうと思っていたのですが、夜になってオンラインニュースを見て被害の大きさに驚き、涙が出てきました。

クヌールに来て下さった方の中にはすぐにアグニホットラをし、ガヤトリーマントラを唱え被災地に愛を送って下さっている方もいらっしゃいます。

このサークルを見て下さっている方の中にも、被災地に住んでいらっしゃる方もおられます。

これからますます大きな災害やわけのわからない病気が増えてくる時代。　人事ではなく、いつどこで自分がそんな目にあうかもわかりません。

今心配なのは原発事故。

「神の国」日本。

みんなの祈りが通じますよう。

私も火を焚いてマントラを唱えます。

被災地の皆さん、気持ちを強く持たれて頑張って下さい。

shanti