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インドのヨガ(Traditional Yoga)

インドのヨガ(Traditional Yoga)>掲示板

公開 メンバー数:173人

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  • from: shantiさん

    2008年04月28日 02時27分31秒

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    「ギータ8 :第1章 ほんの初めの部分」
    こんにちは、みなさん。

    > 戦場の名はクルチットラ(Kurukshtra)。
    >
    > いよいよ、18日に及ぶ血みどろの戦いが始まろうとします。
    >
    > そして次からがいよいよ、ギータの第一章です。

    と言う所で前回は終わりました。 で、又引き伸ばすようで申し訳ないのですが、第一章に入る前に状況説明を。

    名前もややこしくなっていると思いますので、ちょっと整理を兼ねて。

    アルジュンは、非常に人間の出来た5人の兄弟のうちの一人でした。 弓矢の名手です。 彼ら兄弟をパンダヴァと呼びます。

    ドゥリヨダンは、パンダヴァとはいとこにあたる100人兄弟の長男です。 嫉妬深く、貪欲でわがまま。  彼の父親、ドリタラシュトラは盲目で、その為彼の弟のパンドゥ(アルジュンたちの父親)が王位を継ぐことになり、パンドゥの死後、アルジュンの兄がその跡を継ぎます(あれ? またややこしくなっちゃいましたかね?)。  
    つまり、ドゥリヨダンは正当な後継者でありながら王になれなかったのです。 しかも、同じように宮殿で育ち、同じように武術を習ったのに、パンダヴァ兄弟に勝てません。  嫉妬が嫉妬を呼び、彼はこの5人兄弟を殺そう、あるいは追放しようと何度も悪巧みを企てますが、ことごとく失敗してしまいます。
    懲りない彼は、もう戦って彼らを殺すしかないと決断を下します。
     
    で、ギータが語られている状況なのですが、盲目のドリタラシュトラは戦場に赴かず、宮殿に残っています。  が、戦場がどのような状態になっているのか知りたくてしかたありません。

    そこで、ヴィヤッサという人物が呼ばれます。 彼については「ギータ2」で2行だけですが、触れたので割愛します。
    彼はとてもスピリチュアルな人物で、不思議な力を持ち、ドリタラシュトラに「もしも自分で見たいなら“第3の目”を開いてあげるよ」と言います。  
    すると、彼は「殺し合いを見るなんてきっと私には耐えられないから、私の部下のサンジャイの目を開いてくれ。 彼が私に見たことを伝えてくれるから」と言います。


    そしてギータの第一章の最初の詩篇です。 とても有名だそうです。 ドリタラシュトラがサンジャイに尋ねます。

    「最強の兵士を伴った私の息子、ドゥリヨダンと彼のいとこのアルジュンが、今まさに戦わんと集まった聖なる土地クルチットラでは何が起こっているのか?」


    この老人は彼の息子の戦争をするという決定が間違っていることを知っていました。 その判断がいとこに対する嫉妬、嫌悪で曇らされていることを知っていました。  彼は息子がアルジュンの家族の王国を騙し取り、当然彼らのものである土地のほんの一部を望んだ件を断った時も何も言いませんでした。 その男は彼の息子が、部下も含め一族が皆見ている前でアルジュン達の妻の服を剥ぎ取ろうとしたときも止めさせようとしませんでした。  彼は彼の息子のアルジュンの家族全体を暗殺するという極悪な企ても非難しませんでした。 

    間違ったことを間違っていると教育されなかった彼の息子達に、全ての良心的な判断はなくなっていました。 
    不当な戦争が今まさに始まろうとしています。 そしてこの時点で彼が唯一この悲惨な虐殺を避けられる立場であったのに、それをしようという気は全くなかったのです。


    義母がこんな話をしてくれました。 

    ある駅でお母さんに抱っこされた幼い子がいました。 そこにフルーツかごを頭に乗せてフルーツを売りに来た人が近づいて来ました。 高い位置にいたその子は、そのかごからフルーツをひとつ取ってしまいました。 そうとは知らずにフルーツ売りはどこかに行ってしまいました。  
    彼がそのフルーツを母親に見せたとき、母親はその子を叱りませんでした。  
    叱られなかったその子は、こういうことをして簡単に欲しいものを手に入れられるんだと、学習しました。  大きくなって大泥棒になり、とてもひどい人間になった彼はとうとう逮捕され、死刑の宣告を受けました。
    処刑当日、ロープにぶら下がる前に彼はそこに居合わせている全ての人に「言っておきたいことがある」と次のように言いました。
    「自分はずっと悪いことをしてきたが、本当に罰せられるべきは自分ではなく、あそこで泣いている自分の母親だ。 彼女が最初に自分のしでかした悪いことを叱ってくれていたら、自分はこんな人間にはならなかった。」  
    そう言い終わると彼は縄を首に回し、刑を受けました。

    本当にあった話だそうです。

    shantiでした。

      

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  • from: shantiさん

    2008年04月23日 02時44分42秒

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    「ギータ7 :ギータに入る前に」
    皆さん、こんにちは。
    shantiです。

    クリシュナの調停もむなしく、パンダヴァとコーラヴァの戦いは避けられないこととなります。

    そこで、パンダヴァ5人兄弟の一人アルジュンも、パンダヴァが憎くてたまらないドゥリヨダンもクリシュナが住んでいる宮殿に、この戦いの助けを求めに行きます。

    ドゥリヨダンが先にクリシュナの寝室に入り、傲慢な彼は高い椅子を持ち出し、寝ているクリシュナの枕元に座ります。 遅れてきたアルジュンはクリシュナの足元に座ります。

    クリシュナが最初に目を開けてみたのはアルジュンでした。 
    クリシュナがアルジュンに「おや? アルジュン、何が望みかな?」と聞きます。 するとすかさずドゥリヨダンが「何を言ってるんだ。 俺が頭のところに座っているんだから俺が先にクリシュナに頼む権利がある」と言います。

    クリシュナは二人に2つ与えられるものがあると言います。
     どちらでも好きなものを選ぶといいと。
    一つはクリシュナの持っている1万の特別な兵士、そして特別な武器そして戦いに使えるたくさんのもの。  
    もう一つはクリシュナ自身。 が、彼はその身以外は何も持たないし、戦闘馬車に乗っているだけで戦いもしないからと言います。

    アルジュンが答える前にドゥリヨダンは戦士達が欲しいと言います。

    そしてアルジュンはクリシュナに言います。 「クリシュナ、僕に必要なのは君だけだ。  君が僕の戦闘馬車に座って手綱を握ってくれさえすればそれでいい。」

    神の化身であるクリシュナがついた方が勝利するということを皆わかっているのです。  それはまるで、罰を受けるために戦争をするようなものでした。

    さて、ドゥリヨダン率いるコーラヴァの軍隊は多くの王達が集まり、今の北インドパンジャブ地方で布陣を組みます。

    戦場の名はクルチットラ(Kurukshtra)。

    いよいよ、18日に及ぶ血みどろの戦いが始まろうとします。

    そして次からがいよいよ、ギータの第一章です。

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  • from: shantiさん

    2008年04月23日 02時03分50秒

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    「自然」

    皆さん、こんにちは。

    インドでは子供達が休みに入り、観光シーズンです。
    そして、夏の到来を告げる鳥が鳴き始めました。

    ブーゲンビリアは写真のように満開です。
    とっても大きな木です。

    日本では桜前線北上中ですね。

    shantiでした。

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  • from: shantiさん

    2008年04月22日 01時55分54秒

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    「お祭り」
    こんにちは、皆さん。
    shantiです。

    先週の金曜日から日曜日までお寺のお祭りがありました。 と言っても、観光地などで行われるようなよく報道される大きいものではなく、村の人たちが集まってする小さなものです。

    特に金曜日から土曜日は夜通し音楽を鳴らしながら歩いていたようで、一晩中音が聞こえていました。  金曜、土曜の夜は打ち上げ花火が上がり、思わず見入ってしまいました。  日本と同じように大きなものです。

    土曜日の早朝は瞑想を切り上げて、お祭りの行列に参加。 わずか20人ほどの列ですが、小さな子もおばあさんもお父さんもとても親切によそ者の私達に踊りを教えてくれ、皆と一緒に歩くように誘ってくれました。

    途中茶畑を横切る水牛にも遭遇(私は見ませんでしたが)。

    写真はそのお祭りの一こまです。 昔からの伝統を守ったお祭りで、今はどんどん廃れていっているそうです。

    一緒に参加できた私達は本当にラッキーでした!

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    rishu

  • from: shantiさん

    2008年04月21日 01時38分34秒

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    「Re:Re:Re:ヨガ的メッセージ」
    ナグさん、皆さん、こんにちは。

    > お客様やヨガの周りの人へは同じように愛の気持ちで接することができてそうなのに、なぜか大事なその人だけはなくしたくないという気持ちが強くなってしまいます。

    すごくわかりますよ。 やはりそうですよね。

    素晴らしい近況報告有難うございます。 ナグさんの幸せそうな顔が浮かびます!

    > 以前、簡単な呼吸法のお話をしていたのですが、一時帰国された際に眼の不調を感じて病院に行って検査したところ、眼底出血でまかり間違うと脳梗塞も起こしかねないと診断されて、わたしのヨガの話を思い出してくれたそうです。


    呼吸法は心と体を繋ぐ架け橋のようなものですから、ゆったりした正しい呼吸をするだけで心が落ち着き、心が落ち着くと体もゆったりしてきますよね。  後、やはり霊気がいいですね。

    義母はヨガやそれ以外のものも色々やったけれど、血圧が高くなったときは(160〜)強い薬に頼らざるをえないと言っています。  
    ただ血圧を整える助けをするゆったりした呼吸やムドラー(手の形)、生活習慣など全てを複合的に見ていく必要がありますよね。

    > この方も残りの人生を幸せに心地よいものになってくれたらいいなぁ、と思いながら見送りました。

    一番重要なことですよね。 長く生きても怒りや恐怖に満ちた生活はやはり嫌なものです。


    > 話は変わりますが最近自分で感じるんですが、以前よりもかなりレイキが強くなったように思います。
    > 周囲の環境が変わることでそういった事もあるのでしょうか?
    > 以前に比べると周りにレイキパワーの強い人が集まるようになっています。

    霊気は使えば使うほど気の通り道が綺麗になってしっかりしてくると言います。  周囲の環境もあるかもしれませんが、ナグさんのハートのパワーが強くなったのでしょうね。 霊気の質はその人のハートのチャクラ(エネルギーセンター)でバイブレーションを高められるようですので。 
    そして何よりも、いいエネルギーを出すことによっていいエネルギーをもった人たちが集まってきます。

    お忙しそうですが、またの報告お待ちしていますね。

    shanti

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  • from: shantiさん

    2008年04月17日 02時00分09秒

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    有難うございます。

    皆さん、こんにちは。
    shantiです。

    200時間の養成講座が始まり、なかなかパソコンの前に座れず、ご無沙汰してしまってすみません。  そろそろ教える練習が始まりました。  今日は呼吸法を初心者に教える練習。  初めてと思えないくらい、堂々とされていました!


    拓也さん、こんにちは。
    桜の写真を有難うございました。

    やはり春は桜!  桜を見ると胸がときめきます(^^♪


    そして、何と4月17日でこのサークルが2歳を迎えました!
    皆さんに支えられながら、2年があっという間に経ちました。 本当に本当に訪れて頂いた皆様に感謝です。

    トータルアクセス数が 710113 になっていました。
    本当に何のとりえもない、ヨガを学んでいる私どものサークルに沢山訪れて頂いて、感無量です。

    サークルのメンバーさんの横の繋がりもでき、これもとても喜ばしいことです。

    このサークルのメンバーさんからも多くの方が実際にクヌールに来て頂きました。

    クヌールで学んだことを普段の生活に生かして頂いている旨の報告を聞くたび、本当に良かったと思います。

    私の勉強の経過(成果?)まだまだ続くと思いますが、こういうものでよければまた覗いてやって下さい。

    本当に有難うございます。 


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  • from: ナグさん

    2008年04月08日 01時46分51秒

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    「Re:Re:ヨガ的メッセージ」
    shantiさん、皆さん、こんにちは。
    すっごくご無沙汰しています。
    なかなかコンスタントに投稿するのは難しいですね。

    エゴのお話、つないでもらってありがとうございます。
    > エゴを捨てたとき、条件によって変わらない本当の愛を心から流すことが出来るようになります。
    >
    > ヨガは本来皆が持っている本当の愛に気付くテクニックの一つだそうです。

    条件によって変わらない愛。そうなんですよね。
    それが本当に叶えたいと思っているものなんです。
    お客様やヨガの周りの人へは同じように愛の気持ちで接することができてそうなのに、なぜか大事なその人だけはなくしたくないという気持ちが強くなってしまいます。

    自分のなかの神様と同じ神様を相手の中に見て、感謝と尊敬の念ですか。
    これまた面と向かってはむずかしいですが、その神様に感謝の気持ちと少しでも近付きたいという思いで、いろんなかたちでの奉仕したい思っています。
    ヨガはいろんなものに気づくテクニックだということ、強く感じています。

    ところで近況報告です。
    お店でレイキをすることも少しづつ増えてきました。
    先日は肩と背中に重くずっしりしたものと2週間物の便秘を解消したいというものでした。
    約1時間のレイキと便秘にいいヨガのポーズを伝えました。
    終わった後もホコホコした感じでこちらも気持よくなりましたが、翌日電話があって「出産しました!」と喜びのご報告(笑)?がありました。
    ヨガ教室はまだなんですが、先日一時帰国していたあるお客さんが上海に戻ってきて「心のバランスを整える呼吸法を教えてください」と言われました。
    以前、簡単な呼吸法のお話をしていたのですが、一時帰国された際に眼の不調を感じて病院に行って検査したところ、眼底出血でまかり間違うと脳梗塞も起こしかねないと診断されて、わたしのヨガの話を思い出してくれたそうです。
    ヨガでも高血圧に効くものはないと教えてもらったので説明しましたが、普段から心の平安とバランスを整えることと正しい呼吸で「予防」はできます、と伝えました。
    この方も残りの人生を幸せに心地よいものになってくれたらいいなぁ、と思いながら見送りました。

    話は変わりますが最近自分で感じるんですが、以前よりもかなりレイキが強くなったように思います。
    周囲の環境が変わることでそういった事もあるのでしょうか?
    以前に比べると周りにレイキパワーの強い人が集まるようになっています。

    久しぶりのナグでした。

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  • from: shantiさん

    2008年04月02日 21時00分33秒

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    「Re:ヨガ的メッセージ」
    こんにちは、皆さん。
    shantiです。

    以前ナグさんが書いて下さったメッセージがず〜っと気になっていて。

    > 最近、あるエゴについてこんなことを考えるようになりました。
    > インドでは「魂は永遠であり、体は服のようなもの」といいますが、お金や物に対するエゴを少しずつ無くしてきても最後には大事にしていつ人に対するエゴはなかなか捨てられない自分がいます。

    大事にしたい人:親、子供、兄弟、姉妹、彼氏、彼女、夫、妻、友達...。  本当の愛情と自分勝手な愛情はしばしば混ぜこぜになってしまいますよね。

    以前にも書いたかもしれませんが、大事な人に対するエゴを捨てる一つの方法は「私の」と言う言葉をはずすことかもしれません。  
    「私の」彼氏だから、他の女の子と話をすると腹が立つ。  
    「私の」妻だから夫の自分が疲れていたら、色々気を使ってくれるのが当然だ、と思う。  
    他の人ならば「ま、いいか」と思うところが「私の」所属であるがゆえにこだわってくる。

    この「私の」というのがエゴなんですよね。  
    ナグさんが仰っていらっしゃるように、ヨガでは(別にヨガでなくても、ですが)「執着を無くす」と言うことが非常に大切です。 エゴをなくすと言うのと同じ意味です。
     
    執着を持ってしまうと、そのものが手元からなくなっていったときに、悲しみや怒り、痛みとなって自分を襲います。 エゴや執着を持っているときは“愛がある”と思ってはいますが、その愛は限られた範囲から広がることはありません。

    執着を無くすためには、対象物が人であればその人に、感謝と尊敬の念を常に持つことだと言います。  

    私利を捨て、ヨガ的に言えば、相手の中に自分の中にいるのと同じ神様を見て、尊敬と感謝の気持ちをこめてその神様に尽くすように自分のやるべき事(夫なら夫、親なら親としての役割)をする。  

    しかし「私利私欲を捨てて尽くすように物事をする」と言うのも又難しいです(^_^;)   どうしても、“これだけやってあげているのだから”と思ってしまいます。  が、そう思うということは勿論、引き換えに何か望んでいると言うことになります。これが「私利私欲を求める」って言うことですよね。
    調子のいいときはいいのですが、しんどいときは、腹が立ってくることもあります。  
      
    昔の人はよくぞこういうことを残してくれたと思います。 今の人でも通じる、いや、今の私達に最も欠けていることではないかと思っています。  このことでたまるストレスが殆どですものね。  そして、体を壊してしまう.....(~_~;)


    この女の子が綺麗だから嫁さんとして手に入れた。  皆から羨ましがられ、とても幸せな気分になります。  でも、ン十年後には絶対にシワがたくさん寄ってきます。   そんな時、夫はシワのない若い女性と仲良くなりたくなります。

    沢山お金を入れてくれるからこの男の人と結婚する。 それしかない場合、お金を入れてくれなくなったら離婚を考えますよね。

    自分を世話してくれるから嫁さんを愛する。  世話をしてくれなくなったら....。


    これらは全部本当の愛ではないといいます。  一時的なものに頼っている一時的な愛だから、幸せも一時的に作られたものになるのだと。

    エゴを捨てたとき、条件によって変わらない本当の愛を心から流すことが出来るようになります。

    ヨガは本来皆が持っている本当の愛に気付くテクニックの一つだそうです。

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    旅人 rishu F1

  • from: shantiさん

    2008年04月02日 02時05分42秒

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    「ギータ6 :ギータに入る前に」

    皆さん、こんにちは。
    shantiです。

    サクニとドゥリヨダンはまたパンダヴァと呼ばれる5人兄弟を追い出すのに失敗してしまいました。
    彼らは又、次の悪事を画策します。 
    ドゥリヨダンは言います。「こんなこと、あってはならない。 絶対に奴らを追い出す。もう一回ゲームに呼び出そう。 断ったら臆病者と呼ばれるから絶対に出てくる。」

    招待が来た時、兄弟は皆反対しますが、長男ユーディシュティールは断るわけにも行かず出かけます。 そして当たり前のように彼は負けます。
    ドゥリヨダンは言います。 「お前は負けたから、みんなインドラプラスタを出て13年間森に潜んでいろ。 12年後誰かに見つかったら更に12年森に潜んでいろ。 13年目は森から出てきてもいいが、お前らが何者か気付かれないようにしろ。 13年が過ぎたら出てきてもいい。  
    彼らは全てを捨て、森に入ります。
    彼らは苦労をしながら、何とか13年間を終えます。
    彼らが出てきたとき、盲目の父は彼らを歓迎します。 そして「よくぞ約束事を守った。 王国をお前達に返す。」と言います。  
    これはドゥリヨダンをおおいに怒らせます。  が、宮廷の誰もがこれに同意し、彼は言い返すことは出来ません。  祖父のビシュマにも返すように言われ、いやいや領土を返します。

    サクニとドゥリヨダンの画策、毒入りのギー(ギーとはバターを精製したもの)、火事、2回のゲーム、全て失敗に終わりました。

    「俺達は領土全てが欲しい。 もう戦争以外に方法はない」と彼らは決断を下します。

    クリシュナが和平を申し出に来ますが、彼らは聞く耳を持ちません。

    そこでクリシュナは「わかった。 では、どこでもいいから村を5つだけ彼らにやってくれ」と言います。

    これに対し、ドゥリヨダンは「何だって? 彼らには針の先ほどの土地もやらないよ。」と言います。

    続きは又。


    写真は朝露に濡れたランタナの花です。

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    F1 rishu