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from: なまずかっぱがまさん
2008/09/29 21:37:51
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魚とりの相対性
魚群との出会い
魚群に網を広げて追いかけるのが加速度系で、川を流れ下る魚群を川下で網を広げて待つのが重力場です。この2つは区別がつかないので結局「網と魚群が相対的に出会った」ことだけが残ります。つまり魚群を追いかけたつもりでも「お互いが出会った」だけなので加速系も相対的としか云えないのです。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/28 22:33:57
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おでん串刺し相対論
おでんによる相対論のためのプロムナ-ド
その1 串に刺してあり同一の動きをするおでんが宇宙に浮いています。これに向かってロケットが加速接近します。ロケットの中の人は卵とこんにゃくとはんぺんが同時に接近するのを観測します。
その2 地上に止めてあるロケットに向かい、串にさしたおでんが落ちてきます。このときも3つのおでんのネタは同時に落ちます。
ところが真空の場合は、その1のときもその2のときも串は要らないのです。このことから加速ロケットの場合も「ロケットなのかおでんなのか、どちらが動いているのか決まらない」ことになります。つまり加速系といえども相対的な現象になるのです。こうして一般相対論は芽を出したのです。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/26 22:33:44
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相対論をあっさりと
相対論の起源
等価原理の発見により加速度系は相対的存在にしかなりえないのです。そうして全ての系の代表である加速度系が相対的存在になったので「任意の系が相対的存在」になりました。それまでは、加速度系はほかになんの手がかりもなくそれ自身で加速系であることが分かると信じられてきましたがそのことは重力現象の前に脆くも崩れさりました。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/23 22:46:21
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相対論の理解スイッチ
相対論の根幹
電車の発車時のような加速系も慣性系と同じく相対的であるという実例を確認できれば一般相対論は貴方のものです。その実例が地球上における重力場の中の自由落下なのです。厳密には真空にする必要がありますが、頭の中で想像できますのでイメ-ジのみで十分です。もう1つ、加速系は宇宙空間における運動の代表であることも確認できますので、任意の系が相対的となります。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/21 23:56:45
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相対論登場
生涯最高のアイデア
アインシュタイン博士は重力場で地球に対し加速しながら自由落下するエレベ-タの中が慣性系であるので「慣性系と加速系が同居できる」ことに気がつきました。そこで慣性系では既に相対性が確認されていたので、加速系にも相対性を拡張できることに気がつきました。こうして全ての系で相対性が議論できることになり一般相対論が誕生したのです。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/18 23:03:10
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from: なまずかっぱがまさん
2008/09/15 02:03:37
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名月をめでながら相対論
一般相対性の認知
重力場で、加速系も相対的であることが認められたので一般相対性の可能性が確認できました。加速系が相対的であることを示す例がたとえ1つでも実在するならば任意の系は相対的になるのです。まさに重力場は一般相対論の生みの親です。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/11 22:00:50
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相対論の果実
等価原理でゴ-ルイン
地球に対して加速系にある自由落下系の中は慣性系になります。ならば加速系は慣性系と同じになります。すると慣性系で相対性理論が成り立つので加速系の中でも相対性が成り立つといえるのです。重力場が加速系における相対性を可能にしました。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/09 01:12:15
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ここに極まる相対性
お互いに加速系にある双方も相対的
特殊相対性ではお互いに等速直線運動状態にある双方が相対的でした。「どちらが動いているのか決まらない」というものでした。この「どちらが動いているのか決まらない」というものの見方はお互いに加速系にある双方にも当てはまると見抜いたのがアインシュタイン博士でした。等価原理がその鍵でした。 -
from: なまずかっぱがまさん
2008/09/02 01:03:09
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相対論の勘所
ロケットの中の紐が突然ピンと伸びたからといって「そのロケットは加速始めた」とするのは早とちりです。重力場においても紐まっすぐ伸びます。ロケットの加速は紐の伸びには決定的な原因になりません。加速度系はこうして絶対性を失いました。この結果ロケットの加速は紐の伸びと対等になります。つまり加速系も相対的存在でしかないのです。