サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ドリカズさん
2007/01/12 23:34:30
icon
【今年の相場観 その二】
【昨年を振り返って】
今年の参考になる部分もあるので、今更ながら振り返ってみたいと思います。
「山・谷」で見て行くと
①H17年10月末〜1月10日(火)騰落△3000円 日数47日
②1月10日(火)〜1月18日(水) ▲1490円 7日
③1月18日(水)〜2月6日(月) △1790円 14日
④2月6日(月)〜2月20日(月) ▲1410円 11日
⑤2月20日(月)〜2月27日(月) △920円 10日
⑥2月27日(月)〜3月8日(水) ▲750円 8日
⑦3月8日(水)〜4月7日(金) △2030円 22日
⑧4月7日(金)〜6月14日(水) ▲3560円 46日(5月11日迄揉合22日間含)
⑨6月14日(水)〜7月4日(火) △1700円 15日
⑩7月4(火)〜7月18日(火) ▲1320円 10日
⑪7月18(火)〜9月4日(月) △2030円 36日
⑫9月4日(月)〜9月25日(月) ▲970円 15日
⑬9月25日(月)〜10月24日(火)△1460円 21日
⑭10月24日(火)〜11月27日(月)▲1300円 23日
⑮11月27日(月)〜1月4日(木・休み明け))△1770円 26日
*高値はほとんど月・火 安値は月・水
① 業績期待、日本株本格的買い 外国人買い
② ライブドアショック
③ 第3四半期決算発表
④ 四半期決算発表終わり材料出尽くし一服
⑤ 月末高?
⑥ 日銀利上げ観測 手控え
⑦ 3月9日日銀0金利政策解除
⑧ 年間最高値、22日間の揉み合い後世界同時株安
5・10米利上げ、商品市況高、円高、新興国安、過剰流動性の収縮
⑨ 年間最安値、米国も底、6.29米利上げ(次回金利据え置き観測)
⑩ 日銀利上げ観測で様子見、イスラエル・レバノン侵攻
⑪ 7・14日銀利上げ、8・8米金利据え置き
⑫ 中間決算発表、上方修正期待はずれ
⑬ 安倍内閣発足
⑭ 北朝鮮核実験、11月ファンド決算
⑮ ファンド決算終了、年末高へ
見づらくてすみません。ナンバーでコメントが対になっています。
少し細かい山谷も入っていますが、大きく分ければ
[1] H18年10月〜4月7日 △4090円 119日
[2] 4月7日〜6月14日 ▲3560円 46日
[3] 6月14日〜年末 △3370円 121日
上昇・下降のトレンド変化は、
① 四半期決算発表時期
② 金利政策変更の思惑時期(日銀・FOMC)
③ ファンド・機関投資家の決算時期の思惑
④ 政治変化
上記をベースにしながら波を作り上げている
今年の組み立ての中にも参考になるものもあると思います。ここに今年のイベントやテーマを組み込めば基本波動が描けそうですね。
今年の押さえたいスケジュール
①日銀金融政策決定会合
②FOMC金融政策決定会合
③G7蔵相・中央銀行総裁会議
④G8サミット
⑤参議院選挙
⑥三角合併解禁
⑦経済指標のなかでも各国GDPの発表
他
*今年の為替の大きな変化の転換点はG7・G8のような気がします。
2003年以降(上昇相場)の高値・安値月
2003年 高値10月 安値1月
2004年 高値 4月 安値2月
2005年 高値12月 安値5月
2006年 高値 4月 安値6月
高値は4・5月(2002・2001年は5月)か10・12月
安値は毎年後ろに少しづつずれています。少なくとも6年連続。
つづく
コメント: 全0件