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相場観「日経225」・・・今後の相場をどうみる

相場観「日経225」・・・今後の相場をどうみる>掲示板

公開 メンバー数:97人

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  • from: 株太郎さん

    2007年01月30日 02時11分18秒

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    「Re:【今週の相場観】」
    ドリカズさんの的確なコメントに頭が下がります。
    すごく参考になりました。

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  • from: ドリカズさん

    2007年01月28日 23時14分42秒

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    【今週の相場観】

    【先週の結果】
    17640円〜17310円 値幅330円

    予想レンジ
    17650円〜17150円

    予想の上のゾーンでの展開でした。
    月曜日はシカゴより上のスタートし上昇意識の高い一週間の始まりで、上値を狙って行く週でした。
    米国は結果乱高下の週でした。決算発表では足元はまずまずも、先行き見通しに対する失望もあり発表後売られるケースも目立ち、特にハイテクが売られるパターンが続きました。週半ばでは景気先行指数が予想を上回ったことや、企業業績を好感した買いで史上最高値更新も、翌日大幅反落。中古住宅販売の3ヶ月ぶりのダウン、金利の上昇等の影響。
    その米国の高値更新を受け、木曜日には日本も昨年来高値(17580)を更新はしたものの、当日のシカゴまで達せず下落、利益確定売りに押された格好でした。
    業種でも、米国のハイテク軟調の流れで日本でも日経に影響の大きいハイテク・半導体関連の下げが続きました。

    【今週の相場観】
    想定レンジ
    17750円〜17250円

    今週は少し米国動向を見極めながらの展開になるのではと思っています。
    積み上がったオプションを見ると、まだ強気の感じはありますが、先週の決算発表の雰囲気と米国の微妙な変化で、SQまでの18000円タッチも少し微妙になってきました。
    米国に少し不安要因が出てきていますので、一気に高値更新続きとなるか微妙に思います。下値もSQ通過までは大きく下に売り込まれないと思いますが、SQ後は少し押すかも知れません。

    米国は、全体的に今期決算はまずまずも、今後の見通しが市場予想に届いてない企業が現状多い点、金利の上昇が年明け止まらない点(利下げ期待が金利上はほぼ無くなり、利上げリスクを織り込み出している)、住宅の底打ちを織り込んでいたところへ、中古住宅販売が予想を下回ってきた点などの不安要因です。
    住宅に関しては、金曜日に新築住宅が予想を上回ってきて多少安心感もでましたが株価はあまり反応していませんでした。米国は中古市場のほうがかなり大きい市場です。
    木曜日の下げに対して金曜日の戻りがあまりなかったことも心配です。月曜日の米国の動向は注目です。
    31日にFOMCの政策発表がありますが、従来とあまり変化は無いのでしょう。金利据置の、インフレ懸念。次回は3月21日です。3月には欧州も利上げが想定されています。英国も前回予想に反した利上げを行って次回以降も注目です。

    先週金曜に決算発表で下方修正したアドバンテストの株価も注目です。発表まで売られたましたので、逆に反転のきっかけになるのか、さらに売り込まれるのか?
    先高感と、出遅れ修正の急上昇もそろそろ一服の観が徐々に高まってきている感じがしてきました。もちろん、主要企業の決算が集中する今週サプライズ的な発表で刺激が出れば別ですが。

    6月14日から始まった上昇トレンドには変化は無いと思いますが、11月27日からの急上昇トレンドはそろそろという感じでしょうか。トレンドラインの角度と幅の違い。(上昇スピードの差)

    先週の材料ですが、6月のG8サミットでサミット議長国(ドイツ)の議題提案で不均衡是正(為替)、ファンド規制が提案されそうで2月9日のG7財相・中央銀行総裁会議も調整会議として注目です。(日本、米国とも為替はメイン議題にならないと否定していましたが、欧州側はやる気のようです)これも少し頭押さえの要因になるかも知れません。


    【今週の材料】
    29日(月)商業販売統計
          <決算>キャノン、野村H、大和証券G、テルモ
        米 <決算>マテル、タイソンフーズ、3M、ベライゾンC
    30日(火)鉱工業生産、家計調査、完全失業・有効求人
          <決算>ソニー、リコー、住友商事、TDK、京セラ、新日鉄
        米 1月消費者信頼感指数、FOMC、マイクロソフト「ヴィスタ」発売
          <決算>GM、アフラック、P&G、USスチール、US航空
    31日(水)毎月勤労統計、住宅着工件数
          <決算>NTTドコモ、ホンダ、富士通、東芝、シャープ、三井物産、三菱商事
        米 FOMC政策金利発表、GDP10-12速報、雇用コスト指数10-12シカゴ購買部景気指数
          <決算>ボーイング、アルトリアG、グーグル、スターバックス、コダック
    2月1日(木)新車販売台数
          <決算>松下電器、デンソー、コニカミノルタ、アステラス製薬
        米 12月消費支出、個人所得、ISM製造業景気、自動車販売
          <決算>CVS、コムキャスト、i2テクノロジーアンハイザー
     2日(金)<決算>日産、三菱電機、新日石、エーザイ、住友化学
        米 1月雇用統計、12月製造業受注指数、
          



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  • from: ドリカズさん

    2007年01月22日 00時05分01秒

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    【今週の相場観】

    【先週の結果】
     17430円〜17010円 値幅420円

    予想レンジ
     17400円〜16900円

    予想レンジの上のゾーンでの展開でした
    月曜の機械受注がほぼ予想を上回る結果で株価も上昇でスタートし月曜終値17250円を中心とした展開でした。
    直近高値の17390円も超え、日銀の政策決定を受けて更なる上昇も見込まれましたが、発表以降は利益確定の動きが優勢を占めた感があります。発表前に前場でつけた17430円を後場も抜けず、翌日金曜日ということもあってか、高値17400円止まりで反落で終わっています。勢いの無さを少し感じました。
    やはり利上げですっきりのほうが相場にはよかったのでしょう。

    【今週の相場観】
    想定レンジ
    17650円〜17150円

    今週は月曜の前場が今週の展開の目安になりそうです。先週の決定会合後の動きに勢いが無く、その流れを汲んだ週になるのか、月曜から一気に上を狙って行く展開になるのか、皆月曜の前場で判断するのでしょう。
    シカゴが高く終わっていますので、勢いがあれば、窓開けて寄付き上昇で17500円にタッチで週を通じて上値狙い。シカゴ下に大きく離れてスタートなら上値限定の揉み合いの展開。
    今週は週前半はあまり材料なし。決算発表も25日のエルピーダ、任天堂、26日のアドバンテストあたりからが影響がありそうです。米国も主要企業が連日発表になります。先週はどちらかというと、米国は決算でハイテク系が発表後売られるケースが多かったので、日本も決算後売られるケースも想定しておく必要があるでしょう。毎回スタートを飾る信越化学も好決算ではありますが発表後はいまひとつ、相変わらず上方修正はなしでした。どこかでサプライズがあると弾みがつきそうですが。
    SQまで3週間ですが、SQまでには18000円タッチがあるのではと思っています。節分天井が囁かれているので高値ではかなり警戒感が出そうですが、3四半期の決算がボリュームになってくる29日〜の週で上方修正がでてEPSの改善が目に見え来きて、30日の鉱工業生産がいい数字が出て来ると見えて来るのではないでしょうか。オプションの18500円の積みあがりもありきっかけががあれば意図的に上昇の可能性もあります。

    オプションの状況
    2月コール 18000円:18800枚、18500円:31400枚、19000円:38700枚
    3月コール 18000円:17000枚、18500円:10300枚
    2月の18500円、19000円に大きく積みあがっています。3月ものにはその価格帯には積みあがっていません。
    2月SQに向かって上値を大きく買いあがる可能性もあります。今後も変化に注目していきたいです。

    【今週の材料】
    22日(月)決算・HOYA、カブドットコム、花王他
            米>ファイザー、テキサスインスツルメンツ
    23日(火)日銀金融政策決定会合議事要旨、
          米 一般教書演説
          決算 米>AMD、ヤフー、バンクオブアメリカ、アメリカンエクスプレス
    24日(水)全産業活動指数
          決算・パソナ、キャノン電子、キャノンソフト、浜松ホトニクス他
          米>マクドナルド
    25日(木)通常国会、12月貿易収支、権利付き売買最終日
          決算・エルピーダ、任天堂、NECエレク、ソフトバンクテクノ
          米>12月中古住宅販売、決算マイクロソフト、AT&T
    26日(金)消費者物価指数、企業向けサービス価格、
          決算・松井証券・アドバンテスト、セイコ-エプソン、伊勢丹
          米>12月耐久消費財、12月新築住宅販売
          決算>キャタピラー、シェブロン。ハネウェル

    *決算発表は他にもたくさんあります。決算発表スケジュールは東証のホームページから見れます。







       

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  • from: ドリカズさん

    2007年01月18日 21時47分30秒

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    【日銀金融政策について】

    注目されていた日銀の金融政策が「現状維持・金利据置」で決定しました。
    福井総裁の前回の政策決定会合のコメントからすると当然の結果のようにも思ますが、観測報道や、それに過剰反応した与党幹部の発言が混乱させたように思えます。
    もちろん観測報道にはなんらかの思惑やリークもあったのでしょう。
    委員の表も6対3と割れている点も、日銀の中でも意見の分かれるところだったのでしょう。
    しかし、日銀の委員の表に出た発言で1月利上げを強く意識されるものは12月ほどはなかったと思います。裏の発言でおそらく観測報道に繋がっていたのではないでしょうか。思惑が思惑を呼んで複雑になったのでしょう。

    福井総裁のコメントを素直にとれば、中々利上げの結論を導き出せないところを、今年に入って過剰に利上げを市場が意識していたのは、「消費・物価」の弱さという理由ではなく、過剰流動に対する警戒が強まっている見識者の意見が根底にあったように思います。日銀の本音もそこにあるはずです。ただ、国内向けの説明にそこのところをメインの理由として「利上げ」は出来ない。
    日本国内のことだけを考えれば、脱デフレ宣言もしてないのにインフレ抑制策(利上げ)など不自然極まりないところですが、今の金利が異常事態の金利ということも慣れてしまえば感じなくなるところです。

    今回の現状維持の理由も前回同様「消費・物価」の弱さを上げていたようです。
    そうすると、消費者物価指数、10-12のGDPが注目ですが、2月実施も微妙になってきました。
    与党も黙らすくらいの「強い指標」でないと、1ヶ月で手のひら返しのように容認に変われるものでもないでしょう。よほどでないと面子が立たないといったところでしょうか。
    1月がダメで2月ならいいという理由が政治スケジュール的に見当たりません。
    ただ、世界のマーケットから日本が笑われているようにも思えます。
    政治家こそ目先ではなく、先を見た発言・行動、世界の中の日本という視点でいてほしいものです。

    今、世界の先進国の金融政策はかなりうまく運営されているように思います。目標としているのは、息の長いしっかりとした経済成長。過去経験したバブル経済に対する備え、一般から見ると過剰なほどのインフレ警戒。それでバランスが保たれているように思います。

    今後も日銀の政策が世界の注目されるのは変わらないでしょう。

    さて、今回の決定を受けての今後の相場は、少しもやもや感もありながらも予定通り上昇方向で、来週から本格上昇、昨年4月高値というより18000円をいつ達成するかが注目です。SQから日銀決定会合までまた波乱含みの展開になりそうです。その前で一旦天井という見方が多そうですね。

    先週も少し触れましたが、市場参加者・戦略変更でSQ終了しても値幅を狙った仕掛けや、上昇のため布石的仕掛けで1日の中でも触れが大きくなっています。遊園地好きの人にはたまらないと思いますが注意して参加しましょう。中途半端なロスカットが一番餌食になりそうです。

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  • from: ドリカズさん

    2007年01月14日 23時43分17秒

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    【今週の相場】

    【想定レンジ】
    17400円〜16900円

    今週は月曜日の機械受注で中心レンジが決まりそうです。今まで場中の発表で値幅取りの材料として利用され、超短時間で大きく振れていました。今回から8:50に時間変更され、ある程度寄付き前の注文で消化されそうです。ただ、時間変更後初めてなので注意が必要です。
    もう一つは18日の日銀金融政策決定会合、今回は過去2回の政策変更(0金利解除、0.25%利上げ)と違って、すっきりしない感じです。過去2回、最初は政府筋の慎重論も間近になると容認コメントが出ていましたが、今回はまだ慎重論のみで容認発言はほとんどなしです。
    先週末の海外市場の上昇で、いろいろあった不安材料もひとまず後退した感じです。
    SQも通過し、基本は上昇ですが、日銀の金融政策もあり、無条件で買いあがる週ではなさそうです。
    昨年度高値17580円トライは、来週(22日〜)まで持ち越しかな。25日頃から第三四半期の決算発表は始まります。米も10〜12月決算発表が増えてきます。




    ◆今週の材料
    15日(月)・機械受注     ・米国休場
    16日(火)            ・1月NY連銀製造業景気指数・決算 インテル
    17日(水)・日銀金融政策会合       
          ・12月消費動向調査  ・米卸売物価、鉱工業生産、設備稼動・決算アップル
    18日(木)・日銀金融政策会合   ・12月米消費者物価、12月住宅着工、12月景気先行指数
                        決算IBM、AMR、メリル
    19日(金)             ・ミシガン大消費者信頼感、決算GE、シティG、モトローラ


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  • from: ドリカズさん

    2007年01月12日 23時34分30秒

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    【今年の相場観 その二】

    【昨年を振り返って】

    今年の参考になる部分もあるので、今更ながら振り返ってみたいと思います。

    「山・谷」で見て行くと

    ①H17年10月末〜1月10日(火)騰落△3000円 日数47日
    ②1月10日(火)〜1月18日(水) ▲1490円 7日
    ③1月18日(水)〜2月6日(月) △1790円 14日
    ④2月6日(月)〜2月20日(月) ▲1410円 11日
    ⑤2月20日(月)〜2月27日(月) △920円 10日
    ⑥2月27日(月)〜3月8日(水) ▲750円 8日
    ⑦3月8日(水)〜4月7日(金) △2030円 22日
    ⑧4月7日(金)〜6月14日(水) ▲3560円 46日(5月11日迄揉合22日間含)
    ⑨6月14日(水)〜7月4日(火) △1700円 15日
    ⑩7月4(火)〜7月18日(火) ▲1320円 10日
    ⑪7月18(火)〜9月4日(月) △2030円 36日
    ⑫9月4日(月)〜9月25日(月) ▲970円 15日
    ⑬9月25日(月)〜10月24日(火)△1460円 21日
    ⑭10月24日(火)〜11月27日(月)▲1300円 23日
    ⑮11月27日(月)〜1月4日(木・休み明け))△1770円 26日
      *高値はほとんど月・火 安値は月・水 

    ① 業績期待、日本株本格的買い 外国人買い
    ② ライブドアショック
    ③ 第3四半期決算発表
    ④ 四半期決算発表終わり材料出尽くし一服
    ⑤ 月末高?
    ⑥ 日銀利上げ観測 手控え
    ⑦ 3月9日日銀0金利政策解除
    ⑧ 年間最高値、22日間の揉み合い後世界同時株安
       5・10米利上げ、商品市況高、円高、新興国安、過剰流動性の収縮
    ⑨ 年間最安値、米国も底、6.29米利上げ(次回金利据え置き観測)
    ⑩ 日銀利上げ観測で様子見、イスラエル・レバノン侵攻
    ⑪ 7・14日銀利上げ、8・8米金利据え置き
    ⑫ 中間決算発表、上方修正期待はずれ
    ⑬ 安倍内閣発足
    ⑭ 北朝鮮核実験、11月ファンド決算
    ⑮ ファンド決算終了、年末高へ

    見づらくてすみません。ナンバーでコメントが対になっています。

    少し細かい山谷も入っていますが、大きく分ければ

    [1] H18年10月〜4月7日 △4090円 119日
    [2] 4月7日〜6月14日  ▲3560円  46日
    [3] 6月14日〜年末   △3370円 121日 

    上昇・下降のトレンド変化は、
    ① 四半期決算発表時期
    ② 金利政策変更の思惑時期(日銀・FOMC)
    ③ ファンド・機関投資家の決算時期の思惑
    ④ 政治変化
      上記をベースにしながら波を作り上げている

    今年の組み立ての中にも参考になるものもあると思います。ここに今年のイベントやテーマを組み込めば基本波動が描けそうですね。

    今年の押さえたいスケジュール
    ①日銀金融政策決定会合
    ②FOMC金融政策決定会合
    ③G7蔵相・中央銀行総裁会議
    ④G8サミット
    ⑤参議院選挙
    ⑥三角合併解禁
    ⑦経済指標のなかでも各国GDPの発表

       *今年の為替の大きな変化の転換点はG7・G8のような気がします。

    2003年以降(上昇相場)の高値・安値月

    2003年 高値10月 安値1月
    2004年 高値 4月 安値2月
    2005年 高値12月 安値5月
    2006年 高値 4月 安値6月

    高値は4・5月(2002・2001年は5月)か10・12月
    安値は毎年後ろに少しづつずれています。少なくとも6年連続。

                                              つづく

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  • from: ドリカズさん

    2007年01月12日 21時19分20秒

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    【今年の相場観 その一】

    【想定レンジ】

    コア レンジ 19000円〜16000円


    レンジ幅は年間の値幅が3500円〜5000円程度が中心(昨年は3345円日経平均ベース)。騰落率も30%が中心(昨年は20%)。下降相場のほうが値幅が大きい傾向が見られます。
    今回値幅は3000円ですので今の段階ではコアレンジとさせていただきます。
    昨年来の想定と現段階では変わっていません。

    試算根拠は単純に想定EPSからPERの幅で設定しています。

    日経225ベースの EPS(一株利益) 昨日現在857円 PER 19.71%
    <試算想定>
    今期2006年度予測(2007年3月決算) EPS 900円
    来期2007年度予測(2008年3月決算) EPS 950円

    想定レンジ 19000円〜16000円をPERに直すと

    昨日現在のEPS 857円 で試算したPERは 22.17%〜18.67%

    2006年度想定 900円で 21.11%〜17.77%
    2007年度想定 950円で 20.00%〜16.84%

    【22.17%〜16.84%】 の範囲ですが、
    決算発表で業績見通しの変更で順次EPS・PERとも変わっていきます。5月中旬ごろには、ほぼ2007年度見通しになります。

    コアレンジと呼ばせていただいたのは、上昇時期にいい材料がかさなったり、下降時期に悪い材料が重なったり、大きく仕掛けられたり、世界経済に大きな偏重があったりした時に上下にブレが生じる、そこまで最初に想定してもあまり意味がないし、予想も出来ないと思います。
    もっぱら、上値は20000円から23000円くらいまでの予想がでていますが、20000円は私の試算を使うとPER23.3〜21.0%ですから十分可能だと思います。
    しかし20000円まで買われるということは、少なくとも25000円くらいまで上昇期待があるから買われるのでそのときのPERは29.17%〜26.31%ということです。23000円を買うことはPER30%近くを想定しないと買われないということです。
    この想定が実現するには、企業業績の想定が私の想定より遥かに高いか、世の中の資金が株式市場に異常になだれ込むか(ミニバブル)のどちらかでしょう。
    現段階で20000円台を否定するわけではありませんが、いろいろ条件がそろってきたら、私の想定レンジも上方(下方)修正していきます。そういう意味でのコアレンジです。

                              つづく
            

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    2007年01月12日 20時13分53秒

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    【今週の結果】

    【結果】
    17290円〜16770円 値幅520円

    想定レンジ17250円〜16750円

    今週はほぼ想定レンジ内でした。

    SQも17000円を挟んだ展開、上下に無理に抜けませんでした。

    今年に入って相場は変わってしまったような感じがします。
    方向性がかわったという話ではなく、市場参加者が変わったか、戦略がかわったか。
    昨年の前半のような感じで、ボラティリティが高まっています。いろいろな仕掛けをしながら・オプションも絡ませて値幅をとって行く、ある意味市場を混乱させながら稼ぐタイプの参加者、または戦略。
    昨年の8月以降は少なくなっていた様子でしたが。
    今週の材料も、日々大きく変化したわけでもなく、SQを利用して意図的に大きく上下させてます。
    これからSQが終わっても、高値にトライして行くので不安の中で買ってる人は、大きく仕掛けられると直ぐ投げたくなるその辺の心理をうまく利用しながら仕掛けてくるのでしょう。

    十分注意しましょう。

    日銀の金融政策決定会合も不透明なままです。福井総裁自身の前会合後の発言を考えれば大きな変化がない以上「利上げなし」が普通。でも市場では半信半疑といったところでしょうか。利上げの機運の観測報道もあり。

    昨日の英国中央銀行の予想に反した「利上げ」チャートを見ていましたが、昨日EUは英国も含めかなりの上昇をしてスタート、英国利上げが決定すると英国「急落」急降下という感じ、しばらくすると、仏、独も連れ安へ、1時間後EU中央銀行が政策決定会合で金利据え置きを発表すると英国も含め上昇に転じ各国ともはぼ高値引けとなりました。
    英国利上げはほとんどのアナリスト想定が利上げなしの全くの想定外、でも、経済が強い証拠と後付でいいほうに解釈された結果になりました。

    今回の日銀利上げは、私は「利上げなし」と想定していますが、もし、あったとしても、英国の例のように一瞬の調整はあっても、軽微な影響ですむのではないでしょうか。かえって2月のほうがタイミングてきによくないと思います。
    2月は20・21日、3四半期の決算発表も終わり材料切れのとき逆材料に売られやすくなるのではないでしょうか。

    今週の不安材料の一つ、商品市況の下げ、原油はまだ下げ止まっていません、もう少し注目が必要ですね。ただ、連鎖安不安は、昨日の各国の上昇、アジアは(昨日安)は本日上昇で、第一段階クリアという感じでしょうか。

    来週の相場はまた別にメッセージいれます。

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  • from: ドリカズさん

    2007年01月09日 08時34分40秒

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    【今週の相場】

    【想定レンジ】
    17250円〜16750円

    今週・来週は、日銀政策決定会合を控え、調整の週でしょうか

    今週は日本では2月決算企業の3四半期業績発表、米国でも10〜12月の業績発表が出始めます。

    日銀の利上げは今回は不透明部分多く、積極的なポジションを取りにくい感じです。商品市況の下落も気になるところです。

    3月期決算企業の3四半期業績発表と上方修正期待までは少し時間があり、積極的に買いあがるには、日銀政策決定に対する市場の動向を見極めてからの様子が増えるのではないでしょうか

    ただ、今週SQで17000円近辺が居心地が良い水準で上下には大きくぶれないのでは?

    <日銀利上げについて>
    今回利上げの根拠が前回の政策決定会合以降大きな変化がない中、1月1日読売新聞1面の利上げ観測記事の不可解さ。

    日銀は、あらかじめスケジュールをもって利上げをすることはない、経済指標次第、プラス、個人消費の弱さ、物価の弱さをあげていた。それを覆す指標がない中、利上げに踏み切るということは、市場との会話がうまく出来ないということに加え、なぜ1月1日の読売1面なのかに疑問がのこる。
    債権は年内のうちに売られ、短期金利も織り込んでいるようだ。
    決定会合までのスケジュールでは、
    本日・9日 7&I、ローソン、ニトリ、ファミマの業績
    11日景気動向、12日日銀支店長会議、景気ウォチャー等

    しかし、トレードに参加する以上、柔軟に対応していくほかない。
    利上げしても、直接的影響はは限定的と思われるので、本来やるなら早く実施(1回実施すれば、少なくとも秋以降までは安定)したほうが、相場全体は安定するように思われます。

    *今年の相場観は近日中にコメントします。皆さんも自分の今年の相場観につてメッセージいれてください。

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  • from: ドリカズさん

    2007年01月08日 22時08分48秒

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    今年もよろしくお願いします。

    大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いいたします。

    長すぎる休暇も終え明日より参加いたします。
    留守中は大変ご心配をおかけいたしました。申し訳ありません。

    今年もサークルのみんなが良き年となるようお互い切磋琢磨で頑張りましょう。

    コメントの方も皆さん気軽にどしどし書き込んでください。

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