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相場観「日経225」・・・今後の相場をどうみる

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  • from: ドリカズさん

    2007年03月04日 23時46分17秒

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    【今週の相場観】3月5日〜

    【先週の結果】
    18310円〜17160円 値幅1150円

    想定レンジ
    18550円〜18100円

    想定レンジからは全くはずれた、世界同時株安の週となってしまいました。
    今回の急落はいろいろなところで解説があったと思います。中国A株がきっかけとなって米国で増幅され連鎖が始まったとのこと。その後も下げ止まりを見せず、先週末はCMEで日経225先物で16800円台をつけています。為替も116円台タッチとキャリートレード巻き返しが言われています。
    たった1日で相場は変わるものです。今まで上昇相場ではわかっていても目を向けなかったものも、一旦きっかけがあれば改めてすべてが材料視されています。

    後付になりますが、今回の下げ予兆はあったのでしょうか。高値警戒は上昇のなかありましたが、過熱がピークに達した感は日本ではまだ少なかったと思います。米国はどうでしょうか。残念ながら米国のテクニカル指標を分析していないのでその程度がわかりません。コメントではかなり調整の可能性は囁かれていました。
    その他、気になっていたのは、オプションです。19日〜16500円PUTが建玉1日4〜5000枚増3日間、22日から3日間17000円・17500円にそれぞれ4〜5000枚増、26・27日はCALL建玉は各価格帯とも減少に転じていました。週明け高値更新したところで、オプションから見ると立場が反転したように見えます。
    証券会社別の手口でも、週初めオプション売り方に外国証券系・買い方に日本証券系と分かれたように見えました。
    外国市場では、中国に先駆してインド株の下落は前の週に目立っていました。
    規模は別にしても、週初めには調整の予兆はあったような気がします。今後のためにもその他、要人発言や、経済指標等直近変化をまとめておくことも重要だと思います。

    【今週の相場観】
    想定レンジ
    17200円〜16600円

    今週はSQ週です。史上最高に積み上がった裁定買残も意識されていますし、急落を受け先週末CMEでは16800円台、米国の下げ以上に下げてもどっています。
    テクニカル面で見ても、一目均衡表では雲に突入、遅行線も株価を下回っていますし、移動平均線も5日・25日とも下向きに転換、月曜日の終値でデッドクロスの可能性もあります。値幅的には売られ過ぎの感がありますが、テクニカルではかなり下げトレンドを鮮明な感じです。
    出来高の積みあがりも当面戻り売りの重しとなりそうです。
    急落後の出来高も、3日間で12兆円一日平均4兆円規模と週末のCMEの下げで3日間分も17000円前半(または入り口)での重しになりそうです。
    ただ、下値も意識されるポイントは次は直ぐ目の前の16700円前後ではないかと思っています。11月27日からの上昇からの下落幅、6月14日の上昇の下落幅ともに黄金比率と呼ばれる数値(または逆数)がほぼ近辺になります。
    また、一目均衡の下限も16500円台です。(抜けることを意識する向きも多いかも知れませんが)
    6月14日〜の上昇トレンドラインの下値抵抗も16600円台(徐々に切り上がり)
    今回は実質米国発といった方がいいかも知れない急落、回復トレンドも日本の都合でというよりは、当面米国眺めでのトレンド形成になるのではないでしょうか。米国は信用残の積みあがりもかなりのものがあるそうです。(今回日本は信用残は昨年ほど多くありません)
    今回の下げは一時的との見方から、4〜5月までとの見方までいろいろです。
    過去2ヶ月はSQ週で調整し、SQ後上昇のパターンが続いています。
    値幅から見れば、月曜日16700円台をつければそこから反発してもおかしくありませんが、上値も日に日に重くなりそうです。

    16500円を割らずにいれば、6月14日から始まっている上昇トレンドのラインに押しもどされ、サポートラインが機能した格好になり、またそのバンドの中での巡航速度での上昇トレンドというシナリオになるのでしょうか。

    【今週の予定】
    5日(月)10〜12月企業法人統計
         中国全人代
         <米>ISM非製造業景気指数
    6日(火)<米>10〜12月労働生産性確定値
    7日(水)1月景気動向指数
         日銀岩田副総裁金融経済懇談会
         <米>2月ADP雇用統計
            地区連銀経済報告(ベージュブック)
    8日(木)2月貸出動向
         2月景気ウォチャー調査
         欧州 ECB理事会
    9月(金)先物・オプションSQ
         機械受注
         <米>2月雇用統計
            1月貿易収支
         OECD1月景気先行指数

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