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相場観「日経225」・・・今後の相場をどうみる

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  • from: ドリカズさん

    2007年03月19日 00時56分29秒

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    【今週の相場観】3月19日〜

    【先週の結果】
    17280円〜16550円 値幅730円

    想定レンジ
    17550円〜17000円

    想定レンジを大きく下ブレした週となりました。
    SQ値の17290円を先物としては上回ることなく再度下値確認を続けてしまいました。米国は先週も触れましたサブプライムローンの信用不安が主役の週となりました。
    テクニカル的には、現物レベルでは、一目均衡表の雲の上限と下限がそれぞれ、抵抗体となり、方向感を出せない週でした。
    週後半は100日移動平均で3日間押し戻されています。
    米国も、ダウで12300、ナスダックで2400が抵抗体になっているように感じます。水曜日にはダウで12000円を割り込み、長い下ヒゲを引いて陽線で終わっているので底入れのようにも見えましたが、その後の戻りも今一歩でした。為替も117円を中心に上下し方向感が定まっていませんでした。為替も株を、株も為替を互いに牽制し合う感じです。

    【今週の相場観】
    想定レンジ
    16900円〜16200円

    今週は再度下値確認の週を想定しています。
    日米ともに金融政策決定会合を控えています。
    また、日本では公示地価の発表、米国は住宅関連の指標の発表があります。
    金融政策決定会合は日米ともに政策変更は想定されていませんが、影響を与えるのはコメントの内容でしょう。日本では次の利上げ時期をめぐるヒントがないか、米国は逆に利下げの可能性と時期のヒントそのニュアンスが株価・為替に影響を与えるように思います。
    日米ともに反転のきっかけがほしいところです。反転のきっかけに過去なりやすかったのは、金融政策決定会合の政策変更(過去大きなトレンドを作ってきています。)、政治の節目(9月の安倍政権誕生)などでした。11月27日〜の上昇トレンド転換の際は目立ったものはありませんでしたが、権利付き最終売買日からの転換でした。
    今回は、3月期末の株価はある程度の高さをみな期待されるところです(昨年の印象もあり)。上昇に転じるとは思いますが、19日(月)から直ぐの上昇では、少し消化不良の感が残ります。
    もちろん、そこからの上昇の可能性もあります。米国も先週の金曜日、日本のSQにあたる、先物オプションの清算日を通過し転換の節目になる可能性もあります
    投資主体別売買動向で3月1・2週に「個人」が大幅買い越し・外国人が売り越しでした。過去1年を見ると、個人が大幅買い越しの後は軟調な展開が多いように思います。外国人投機家は日本の個人が大幅買い越したときが、売り仕掛けのチャンスとして行動してるようにも思えてきます。個人が我慢できずにの何割かが下げで投げるところが底値。よくコツンと来るという表現を使いますが、今回はまだそんな感じが出ていないような気がします。
    下値確認となると底値の目安は?
    下値には、52週平均(16370円)、200日平均(16210円)6月14日からの上昇の半値(16170円)61.8%(15660円)が参考値。
    反転のタイミングはFOMC・住宅着工明けの22日(木)〜 権利付き最終売買日26日(月)あたりが目安でしょうか。


    【今週の予定】
    19日(月)金融政策決定会合(〜20日)
          2月全国百貨店売上
          鉄鋼生産、半導体製造装置BBレシオ
    20日(火)金融政策決定会合(政策発表)、福井総裁記者会見
          コンビネエンスストア売上
          <米>住宅着工・建設許可件数
    21日(水)FOMC(政策発表)

    22日(木)公示地価
          統一地方選挙告示日
          法人企業景気予測(1〜3月)
          スーパー売上
          <米>2月景気先行指数
    23日(金)全産業活動指数     
          <米>2月中古住宅販売
             リッチモンド・フィラデルフィア・ニューヨーク連銀それぞれ講演


    【参考】
    投資主体別売買動向の過去1年を少し分析してみて面白かったこと。
    主体別に、平均売買単価を見てみました。
    少し乱暴なやり方ですが、各週の高値・安値の平均値でその週の売り・買いの平均単価を出して、1年間積み上げ「売りの平均単価」「買いの平均単価」を試算すると、外国人、個人、証券自己売買がすべてマイナス。法人のみプラスという結果でした。
    単純に単価だけの比較ですのでそのままパフォーマスには繋がりませんが、とても面白い結果でした。外国人が一番マイナスが大きかったのです。法人(信託銀行・投信・事業法人)が大きくプラスでした。法人は安いところでしか買いを入れてこないといわれていますが、まさにその通りの結果です。個人よりも・外国人のほうがマイナス多かったのは意外でした。
    日本人が(個人が)買いだしたら天井とよく言われますが、やはり個人が大きく買い越した後は軟調(下降トレンド)のケースが多かったです。今回は天井圏では個人は動かず、下げ過程で大幅買い越しですがやはり軟調展開の様相です。

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